レッドバッジ2本でレンズ沼からの脱出に成功しました!
2015年2月に発売された「XF16-55mmF2.8 R LM WR」発売時は12万円でしたが、8年経った現在15万6千円。
中古でも13万円。
なんで?って思うけど買っちゃいました。
これ以上値段が上がっていくと買えなくなっちゃいますからね。
保育園のアルバム製作のおかげでちょうどこのレンズ1本分の利益が出ました。
Tokinaの単焦点レンズやペンタックスのオールドレンズなどで標準域をカバーしていましたが、X-T4の出番はスナップ撮影か動画撮影です。
そうなると断然単焦点よりズームレンズ。
開放2.8が必要になってきます。
このレッドバッジ2本あれば仕事の2/3はこなせます。
プロカメラマンこそAPS-Cサイズがいい。
趣味で写真を撮るならライカやGFXシリーズ、フィルムカメラや大判カメラが楽しいと思いますが、仕事の撮影には使いにくい。
フルサイズセンサーのカメラはボディもレンズも大きくて重くなるのでスナップ撮影や動画には向きません。
僕の場合、スタジオ撮影や料理の撮影ではGFX50SⅡのラージフォーマットセンサーを使いますが、スナップ撮影や動画で使うにはやや難ありでした。
荷物は嵩張るしオートフォーカスに弱くジンバルに乗らない。
その点、X-T4はボディも小さくて軽く、開放2.8の大三元レンズでもとっても軽量コンパクト。
機動性も良くて防塵防滴。
「XF16-55mmF2.8 R LM WR」には手ぶれ補正が付いていませんが、そもそも手ぶれ補正なんか動画では使えません。
学校関係の撮影の場合は深度の深さに救われることもあります。
体育館での部活動の撮影も快適。
Youtubeの情報に惑わされないように!
ガジェット紹介系のYoutubeは再生回数が稼げるし、企業案件も請け負えば良い収入になるのかもしれません。
そんなチャンネルを見ていると新しい製品が欲しくなってしまいますが、カメラ機材というものは道具でしかありませんので、新しいものが絶対に良いなんてことはありません。
自分が使いやすかったり使っていて楽しいものを使い続ければいいのです。
機材の性能に頼るのではなくて自分の腕を磨かなければ上手くはなりません。
僕はニコンも使いますが、カメラの作り、ボタンの配置、操作性などは完成度が高く信頼度はかなり高いです。
恐らくZ9やZ8も素晴らしいカメラだと思います。
ところがフジフイルムのカメラは使いにくいし分かりにくい。
でもデザインはかっこいいし、ミラーレス以降のニコンには出せない落ち着いていてしっとりとした色味が出るんですよね。
変な色が乗ってこないのでレタッチもしやすいんです。
カメラマンは構図やピント合わせ、ライティングやポージングに安心して集中できて撮影がどんどん楽しくなってきます。
岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。
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