たまにはフィルムも使ってみるか。いや…やっぱやめた。
少し部屋の掃除をしていたら、埃のかぶった箱が出てきたので開けてみると懐かしいフィルムが出てきました。この姪っ子現在小学5年生なので、7〜8年程前のフィルムだと思います。その当時はすでに仕事はデジタルカメラが当たり前になっていました。ニコンD200なんかを使っていた時期だと思います。フィルムカメラはニコンD4やマミヤRZ67やハッセルブラッド500c/m等素晴らしい名機を所有していましたので、趣味仲間との撮影会や個人的な作品撮りにフィルムカメラは大活躍でした。「どんなにデジタル化が進んでも僕はフィルムを続けるぞ!」と硬く決意していた時期でした。
ニコンD3で完全にデジタルへシフト!
ニコンD3を購入すると、完全にフィルムカメラの出番は無くなりました。印刷物にも充分な解像度と高感度の撮影が可能になりました。高感度が使える様になったおかげで、ストロボも大型である必要もなくなってきました。クリップオンストロボでも大抵の撮影はこなせます。クリップオンストロボで撮影しているとどうしても簡単に撮っているようにみえてしまいますので、ギャラの交渉には辛いところです。デジタルカメラなら誰でも簡単に写真が撮れるのですが、ストロボを使う場面ではそこそこ勉強していないと無理ですよね。それに小型ストロボにはやはり限界はあります。光量不足や光源の面積の小ささなど、アイデアで大型ストロボと遜色の無いように工夫はしますが、限界がありますね。小型ストロボの限界を知っておく事も大切です。