愛用のギターを撮影してみました。
クリーム時代のエリッククラプトンに憧れてギブソンES-335がずっと欲しかったのですが、とても高価で手が出ませんのでエピフォンのコピーモデルEpiphone Dotというギターです。未だ素人レベルの僕にはこれでも贅沢なギターです。弦高を調節すればそこそこ弾きやすくなります。エリッククラプトン好きなら色はやっぱりチェリーですね。エピフォンカジノはフォローボディー(中が空洞)なのでとても軽くて弾きやすいギターでしたが、これは中心部にセンターブロックが入ったセミフォローボディなので意外と重たくて細いストラップだと左肩が痛くなってきます。そこで幅広のストラップを探していました。
ERNIEBALL ( アーニーボール )
安くてカッコいいものがありました。ERNIEBALL ( アーニーボール ) のナイロン製ストラップです。エリッククラプトンは黒色を使っているらしいのですが、僕はギターに合わせてバーガンディというえんじ色っぽいものにしました。5㎝の幅があるので肩が大分楽になりました。長さ調節も非常に簡単です。
ギターの撮影
撮影に関してですが、ギターのボディーは全面光沢でしかも緩やかに膨らみがありますので、いろいろなものが写り込みます。実際の商品撮影やカタログ用の撮影なら写り込みを避ける為にディフューザーで覆うなどして工夫することになるのですが、あまり気にしすぎると実際の見た目の色が奇麗に出ません。しかも平面的な照明になるので、ギターの柔らかい膨らみもわかりにくくなります。ですのでカタログの写真だけを見て購入すると届いた時に思っていたのとちょっとイメージが違うなってことがよくあります。
仕事ではなく趣味で撮影する場合は自分の好きなイメージで撮れるので楽しいですね。いろいろ試してみながらカッコいい表情になる様ライティングやカメラ位置を調節していきます。ギターを弾いている時も楽しいですが、ライティングをいろいろ試している時間も僕にとっては至福の時間です。