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センサーの掃除を自分でやってみる!

名古屋のニコンプラザ業務終了

キャノンに続きニコンプラザも4月30日で業務を終了されるようですね。

僕も3ヶ月に1度くらいのペースでセンサーの掃除と、ミラー位置の修正で利用させて頂いていました。

これからは自分でセンサーの掃除をしなければならない。ということで、フルサイズセンサー用のお掃除キットを購入しました。

カメラのセンサーはデリケートだそうですので自分でやることに抵抗はあるのですが、もう仕方ないです。

ニコンD810のゴミの酷かった方を掃除してみました。

白い紙を撮影してみます。感度100、絞り16です。くっきり見えるゴミが20個ほど確認できますね。

掃除をするとどうなるでしょうか?

同じ条件で撮影してみたところ、かなり綺麗になりました。

右下の隅の方はまだ残っていますが、この辺りは無視してもいい場所かと思います。

 

ちなみに先日購入したニコンD850のセンサーもチェックしてみました。

間違いなく綺麗ですね。

ソニーだったか購入したばかりでもゴミが目立つという口コミを見ましたので、チェックしてみました。

さすがニコン。品質管理バッチリ!

コマーシャル撮影はセンサーの掃除に気を遣う。

普段、婚礼や七五三、成人式や家族、学校関係を撮影しているスナップカメラマンはf8まで絞ることは稀だと思います。

自分のカメラのセンサーがどれだけ汚れているか気づかない方もいると思います。青空を画面に入れるような場合に初めて気づくわけです。

スタジオの人物撮影や物撮り、竣工撮影はどうしてもf8以上の絞りを多用します。

センサーのゴミとの戦いになります。

切り抜きで使われると分かっていたとしても、納品時に周辺がゴミだらけではカメラマンとして意識が低く見られますからね。

センサーの掃除はとても大切です。