X-PRO 3ウェイ雲台のクイックリリースプレートが不調
年が明けてこの暇な時期に機材のメンテナンスをしました。マンフロットの雲台のクイックリリースプレートに窪みができてしまい、カメラが安定しなくなっていたので以前予備で購入してあった新しいプレートに変えました。これでばっちり直ったのですが、X-PRO 3ウェイ雲台の特徴でもあるフリクションコントロールがイマイチ使いづらく、年も新しくなったので同じX-PROシリーズのギア雲台も購入することにしました。
amazonで注文して翌日には届きました。こんな感じです。重心がかなり右に寄ってしまっていてタテ位置にしたときに倒れていかないか不安になります。しかし耐荷重は4kgなのでそんなに重たい機材を乗せる想定ではないようです。長いレンズを付けたり、外部モニタを付けたりすると4kgを超えてしまうこともあるので注意しないといけません。
レバーを握って大まかに位置を決めた後でノブを左右にねじることで細かい微調整ができます。人物撮影には向きませんが、ブツ撮りや建築撮影には役に立ちそうです。水準器が正確でなければ意味がありませんが。次の住宅の撮影で早速使ってみようと思います。
マンフロット一筋
20年ほど前に最初に購入した三脚がManfrotto#144にManfrotto#029の雲台のセット。どんなに機材が重たくてもガッシリ固定してくれる安心の三脚です。ただし開脚ができないのでローアングルには限界がありました。次に購入したのが190シリーズで地面すれすれ超ローアングルでも撮影可能な軽量モデルです。この三脚のお陰で取材撮影時の荷物も軽量化できました。
マンフロットの色が好きで動画用の三脚もマンフロットです。
好きな機材で仕事に向かえるのは楽しいものですね。