スタッフブログ

SMC PENTAX 67 Macro 135mm F4は寄れないマクロレンズ

GFX50SⅡに「SMC PENTAX 67 Macro 135mm F4」を装着

GFX純正レンズはとっても高いのでマウントアダプターを使って安価なレンズで使えそうなものを日々物色しています。

ペンタックス67用のマクロレンズを試してみました。

レンズの性能をチェックしたいので絞りはほとんど開放。

フィルムシミュレーションはプロネガスタンダード。

ボケの感じやフレアの出方などをチェックしてみました。

ペンタックスのレンズはオールドレンズで人気がありますが、このレンズはSMC(Super Multi Coating)のレンズですのでやっぱり今時のレンズっていう感じです。

仕事で使う場合は、フレアやゴーストは極力出ない方がいいので SMCのレンズじゃないと使えないと思います。

解像感やボケ方に特に問題はありませんが、マクロレンズなのに75cmまでしか寄れないのは残念。

意外とポートレートに向いているレンズかもしれませんね。

オールドレンズ沼にハマってみてもいいかな。

ミラーレスカメラと相性がいいオールドレンズが流行ってますね。

古いコーティングが影響して出現する独特のフレアやゴースト。

グルグルボケやシャボン玉ボケやリングボケ。

確かに面白そうです。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

難易度が高いサングラスの撮影

サングラスの撮影は難しいですよね。

サングラスの撮影の依頼がありましたのでどんなライティングが最適なのか色々考えました。

ディフューザーを使ったり釣り糸で浮かせたり大判カメラでシフトをしてみたりあれこれ試してみましたがなかなかゴールに辿り着きません。

結局一番シンプルにソフトBOXのトップライト1灯が正解に近いかと思います。

コツとしてはソフトBOXをできるだけサングラスに近づけることです。

近づけることでサングラスと周辺環境との明るさに差ができて、写り込んでも気にならない程度になっていきます。

近づければ光量も稼げますので絞り込むこともできます。

カメラ側の紙の先端を少し持ち上げて三脚が写り込むのを防いでいます。

シンプルなライティングですがこのライティングで何でも撮れるわけではないんですよね。

ブツ撮りは華やかではないですし、長時間の孤独な作業になることもあります。

それでも納得できる写真が撮れた時は楽しいものです。

次は透明ボトルの撮影が控えています。

ボトルも大変なんですよね。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

バケペンのレンズを2本調達。

GFX用レンズはとっても高い

GFX50SⅡの圧倒的な高画質に魅せられて気持ちよく使っています。

純正レンズはどれも20万円超え、マクロレンズや大口径レンズなどは30万円を超えます。

なかなかレンズが増やせないのが残念でした。

純正レンズはオートフォーカスが使えて便利です。

ということはオートフォーカスを使わない撮影(料理撮影やブツ撮り、インタビュー動画など)であれば純正じゃなくてもいいのではないかと思ったわけです。

マウントアダプターを装着すればどんなレンズでも使えます。

中判カメラのレンズであれば周辺減光や四隅のケラれの心配もありません。

中判カメラのレンズを物色

フィルム時代にハッセルのVマウントやマミヤのレンズは使ったことがあったので先ずは候補に上がったのですが、安価なものは程度が恐ろしく悪いものしかありません。綺麗なものは今だにそこそこ高額です。

そんな中ほとんど未使用とも見えるレンズが数千円で出ているものがありました。

ペンタックス67用のレンズです。

ペンタックス67はボディの大きさとミラーを跳ね上げるシャッター音の大きさから「バケペン(化け物ペンタックスの略)」と呼ばれていましたね。

バケペンはフィルムマガジン交換式ではないのでブローニーフィルムを入れて10枚撮影する度にフィルムを入れ替えないといけません。

そのため自身の作品撮りに使う方には人気があったようですが、コマーシャルの現場ではハッセルやマミヤのようにフィルムマガジンを予め余分に準備しておけるカメラがよく使われることになります。

そう考えるとペンタックス67用のレンズが未使用に近い状態のものがたくさんあることが理解できます。

しかしこの値段の安さは何故でしょうか?

これは自分で使ってみて確かめてみようとなりました。

使い物にならなければ同じような値段を付けて出品してしまえばいいですからね。

「SMC PENTAX 67 Macro 135mm F4」と「SMC PENTAX 67 200mm F4」

外観どちらもピカピカなんですよ。

フォーカスリングも良いトルク感。

絞りリングも良いクリック感。

レンズもピカピカ。

このレンズどちらも1万円しませんでした。

マウントアダプターは2万円ですけど。

135mmのマクロレンズはGFXに付けると105mm程になるそうですので料理やブツ撮りに最適です。

いつもケラれを気にしながら使っていたニコンの105mmマクロレンズと撮り比べてみました。

絞りf4で比べてみました。

残念ながら僕には違いがわかりません。

f16まで絞って比べてみましたがやはりこれといった違いはありません。

これなら問題なく仕事に使えそうです。

もう1本は200mmF4ですのでGFXに付けると150mmのちょい長めの中望遠レンズです。

これも問題ないですね。

ではどうしてこんなに安いのか。

いろいろ調べてみたところ、ペンタックス67用のレンズはtakumarのレンズの方が人気があるみたいです。

takumarは古めかしくゴツゴツしたデザインで重厚感がありますね。

軽くて丈夫な工業用プラスチックがカメラやレンズにも使われるようになったのですが、ペンタックス67ユーザーさんは「軽さ」は求めていなかったようですね。

昔ながらのtakumarが好きなようです。

僕は断然軽い方が助かりますから良い買い物ができたと思っています。

ペンタックス67用のレンズはこの2本以外にもあと何本かあるみたいですので全部揃えるのもいいですね。

次に狙うのは「45mm f/4」。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

趣味の時間

ジナーF2

大判カメラを仕事に使うことはほぼ無いと思います。

大判カメラ用のレンズはイメージサークルが大きく解像度も高いので現在の高画素、高解像度ミラーレスカメラの時代でも抜群の描写性能をほこります。

仕事での撮影では時間や場所、クライアントの要望、製作者サイドのしがらみなどのお陰で自由に撮影することは難しいものです。

趣味の撮影なら何も気にすることなく好きなように撮影を楽しめます。

Message in a bottle

これといった被写体が見つからないので昨日いただいたメッセージ付きのミネラルウォーターを撮影。

撮っていると The Policeの「Message In A Bottle 」という曲が頭に流れてきました。

かっこいい曲です。

孤独に耐えられない男が誰かに自分を見つけて欲しくてSOSのメッセージを瓶の中に入れて海の中に投げ捨てる。

何年か後、外を歩いていたら1000億本の瓶が岸に打ち上げられていた。

孤独ではないと感じることができた。

という感じの歌詞だったと思います。

ついでに空のボトルも撮影。

ガラスの質感がたまりません。

シュナイダー・クロイツナッハの「クセナー135mmF4.7」です。

f5.6で撮影していますので、滑らかにボケていく感じが面白いです。

勿論、ラージフォーマットセンサーの処理性能の恩恵もあります。

こんなスローなカメラライフを楽しむ人って他にいないですかね。

かなり孤独な趣味です。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

キッチンカービジネスの盛り上がり

「今はどんな業種が元気あるの?」

撮影の仕事は活気のある現場からしか依頼がきませんので、社会情勢や経済の動向には常にアンテナを張っておく必要があります。

今どんな業種が元気があるのかと聞かれれば先ずキッチンカービジネスが思い浮かびます。

コロナの終息、円安、ロシアのウクライナ侵攻、異常気象、キャッシュレス化、小子高齢化などいろいろな要素が組み合わさって上手くいく業種なのか廃れていく業種なのか分かれてきます。

こうした社会不安の多い中でも急速に成長しているのがキッチンカービジネスです。

開業資金が安く光熱費も人件費も最小限に抑えられる上で、自分の好きなものをダイレクトにお客さんに提供できるという刺激的なビジネスモデルです。

セールスの経験や飲食店勤務の経験などのバックボーンがあれば成功の可能性もより高まりそうです。

キッチンカーというとイベント主催者がちょっとした飲食を提供するために手配するものというイメージでしたが、今ではキッチンカーイベント自体が持つ集客力に会場側が頼るという逆転現象が起きています。

キッチンカービジネスを開業準備から運営まで全てをトータルにプロデュースしている会社が各務原にあります。

株式会社メルカート→

僕も撮影でお手伝いさせていただいております。

先日、これから開業するというご夫婦とメルカートの方々と一緒に看板用のメニューの撮影を行いました。

ご夫婦で作った「おにぎらず」がなんとも可愛らしく1つ1つが小さな生き物のように見えてくるのが不思議ですね。

食材選びやセットメニュー販売の方法などはご夫婦の熱い想いからいろいろなアイデアが湧いてきますが、キッチンカーでの販売においてはその情熱がかえって仇となることもあるようで、メルカートさんはお客さんの行動パターンを考慮しつつ「シンプルに設定した方がいい」とか「ポップでは伝わらないのでA看板が必要になる」とかものすごく的確にアドバイスされていました。

メルカートさんは自社でも様々なキッチンカーを運営しているので、経験と実績から成功の方程式が既に出来上がっているみたいです。

僕も隣で聞いていて何かやってみたくなりました。

エスプレッソマシーンで入れるコーヒーの販売。

大好きなヤマザキのカフェオレパンを自家製で作って販売。

大好きな揚げ胡麻団子専門店。

儲かるかどうかは分かりませんがめちゃくちゃ楽しそうですね。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

ラージフォーマットのジレンマ

現在フジフイルムのGFX50SⅡが僕のメインカメラとなっています。

フルサイズセンサーの1.7倍というラージフォーマットセンサーの恩恵はたくさんあります。

高感度に強い。

レタッチ耐性に強い。

階調が豊か。

レンズが大きくなりますのでスナップ用途には向きませんがブツ撮りや料理、ポートレートには最適だと思います。

最近はコロナも収まりコーポレートサイトのリニューアル案件が増えてきました。

社員さんが入れ替わったり、求人ページのイメージカットが必要になってきたりしているようです。

イメージカットの指示は3〜4人の社員さんが楽しそうに談笑しているシーンが多いです。

フルサイズセンサーのカメラであれば標準レンズでf5.6前後でOKという場面です。

ところがラージフォーマットセンサーの場合はf8〜f11くらいに絞らないといけません。

f5.6では両サイドに立っている社員さんがボケ始めてしまいます。

感度を上げるなり、ストロボの光量を上げることで何とでもできるのですが、困るシチュエーションが1点ありました。

背景に自然光が注ぎ込む窓を入れて社員さんの談笑シーンを撮影する場合です。

この場面では日中シンクロになります。

f8まで絞っておいて自然光が程よく注ぎ込むところで感度とシャッタースピードを固定します。

背景が明るいので社員さんの顔は暗くなります。

ストロボの光で社員さんの顔を明るくします。

日中シンクロにおいてストロボ光が強ければ強い程、非現実的な表現になってきます。

しかしコーポレートサイトに非現実な表現は求められませんのでできるだけ自然に見えるようにストロボ光は弱めにしたいところ。

f5.6であればちょうど良い光量だったのがf8になると1段分強くしないといけません。

たかが1段分の光量の差ですのでレタッチ次第で何とでもなります。

でもできるだけ後工程は減らしたい。

ブツ撮りであればシャッタースピードを遅くすることで背景の自然光を調節できるのですが、人物撮影の場合はスローシャッターにも限界があります。

こんなことを悶々と考えながらAPS-CサイズのX-H2を購入する口実を探しているだけです。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

Fマウントレンズをほぼ同じ画角でXマウントレンズとして使う。

中一光学 「Lens Turbo II」

フジフイルムのX-T4はAPS-CサイズセンサーですのでニコンのFマウントレンズを装着すると1.5倍にクロップされた画角になってしまいます。

ニコンのAiレンズ 50mm f/1.2という癖の強いレンズがあるのですが、このレンズでインタビュー動画を撮るとすごく不思議な感じに背景がボケて面白い映像になります。

50mmは換算で75mmになります。

インタビューではちょっと長すぎて顔のズームアップしか撮れませんでした。

このフォーカルレデューサーマウントアダプターを装着するとそのまま50mmに近い画角でX-T4で使えます。

1段分明るくなる?

もう1つ嬉しい特典が付いてきます。

このアダプターを装着すると露出が1段分明るくなるみたいです。

F1.2のレンズがF0.85のレンズになるわけではなく単純に露出が1段明るくなるだけです。

つまりストロボの光量を1段暗くできたり、感度を1段低くできたり、シャッタースピードを1段稼ぐことができます。

早速猫のぬいぐるみでチャックしてみました。

本当に1段分明るくなりました。

周辺減光もそこそこ出てますが、かえって良い雰囲気です。

画質に関しては、PCのモニターで拡大してみると若干ですが毛並みの解像感が低下しています。

インタビュー動画でそこまで画質を要求しませんので全然OKです。

ニコンFマウント中望遠レンズが復活しました。

85mm前後の中望遠レンズはポートレート、風景、料理、商品撮影などいろいろな被写体に最適ですので何本も持っているのですがAPS-Cサイズのカメラでは長くなりすぎてなかなか出番がありませんでした。

この「Lens Turbo II」のおかげでこれらのレンズも見事に復活しました。

X-T4に装着するとかなりかっこいい。

X-H2が欲しくなります。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

ピンマイクをケチってはいけない。

audio-technica AT9904 モノラルマイクロホン

通常のインタビュー撮影は対象者が1人のことが多く、稀に2人同時の時があります。

モノラルのピンマイクが2本あれば事足りていました。

ところが先日3人同時という希望がありました。

分岐ケーブルは二股のものしかなく、仕方なくピンマイクはやめてカメラの搭載マイクとICレコーダーで音声を拾うことにしました。

編集してみるとやはり環境音が邪魔ですね。

まだまだインタビューの撮影が続きそうですのでもう1本ピンマイクを購入しておきました。

3本のピンマイクを分岐して繋ぐのははたして問題がないのか?

もしかしたらピンマイク1本毎にレコーダーも必要なのか?

ちょっと不安でしたが問題なく3本同時録音できました。

二股分岐を使えば4本までいけます。

さらに分岐ケーブルを増やせばいったい何本のピンマイクまで同時に録音できるのでしょうか?

ケーブルが密集した状態ではノイズが出てくるのかもしれません。

1本2,500円程度のマイクですがめちゃめちゃ助かっています。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

2ウェイレベラーを新調。

撮影に必須な水平出し。

建築物、風景、人物、料理、ブツ撮りとどんな撮影でもカメラを水平に保って撮影する必要があります。

カメラのモニターに水準器を表示する方法もありますが、僕にはしっくりこないので昔ながらの「2ウェイレベラー」を使っています。

基本的にはシューに刺して使うものですが、コマンダーやクリップタイプのストロボを使っているといちいち取り外して付け替えるのが面倒です。

真俯瞰撮影の時はカメラのモニターにちょこんと乗せます。料理撮影の時は雲台の空きスペースに乗せます。

すると高い確率で床に落ちてコロコロと転がっていきます。

拾い上げると角が割れています。

何ヶ所も割れてしまうとシューに刺してもグラグラ揺れるようになってきます。

こうなると正確に水平を出すことができません。

そこで思い切って新調しました。

2,019円。

意外と見られているみたいです。

現場でこの2ウェイレベラーを使って構図を調節しているとよく声をかけられます。

「それ何してるんですか?」

知らない方には不思議なのかもしれませんね。

手持ちの撮影でもしっかり水平を意識すると写真が上手になります。

意図的に斜めにすることはありますが、斜め構図の癖を付けてしまうと水平に構えることができなくなります。

水平な構図が苦手な方は無理をしてでも三脚を使うようにすると意識できるようになってきます。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

フードコートのディスプレイメニュー

料理の撮影

地元のショッピングモールの中のフードコートに新店がオープンしました。

この電光ディスプレイのメニューはとっても美味しそうに撮れていますね。

僕が撮影しました。

電光ディスプレイなのでスマホで撮ったこの写真ではちょっと色被りが激しいですけど。

うなぎや味噌のツヤが絶妙でとっても美味しそうに撮れました。

たくさん売れるといいですね。

ここのお店の母体の企業さんは愛知、岐阜、滋賀の商業施設のコンサルティングをやっていまして食材の入手ルートも多様です。

そのおかげで、海の無い岐阜でも美味しい海鮮料理が味わえます。

岐阜の人は海の幸って好きなんですよね。

人物の撮影

先日僕には珍しく家族写真の依頼がありましたので久しぶりに決行してきました。

僕はあまり変なポーズは要求しません。

その代わりライティングに情熱を注ぎます。

普通のライティングでは普通の写真しか撮れませんが、グリッドで光の拡散を抑えたりアクセントライトを効果的にプラスしたりして見た目では想像しにくい写真に仕上げるのが好きです。

人物写真は写ったご本人からダイレクトに感想が聞けるので面白いですね。

依頼者が喜ぶ写真を撮ることに研究を重ねてきましたが、これからはもっと自分の世界観を出せる人物撮影ライティングも研究しようと思います。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com