スタッフブログ

Apple USB SuperDriveにやられました。

Apple USB SuperDriveの不具合

MacのOSをMojaveにバージョンアップしてから、USB SuperDriveに不具合が出ました。症状は以下の通り。

CD又はDVDを挿入すると「空のCDがセットされました…」のダイアログボックスが表示されますが、この小窓の「Finderを開く」にの状態で「OK」をクリックすると通常はディスクのアイコンが画面に表示されこのアイコンをクリックして書き込んだりするわけです。しかしこのアイコンが画面に出てこないため、書き込むためには書き込みたいファイルを選択した状態でメニューから「ディスクを作成」を選択しないといけないという状況です。

何をどうやってもアイコンが出てきてくれないのでMac BookProが故障したものとばかりと思い込んでしまい、30万円のiMac購入が急がされました。

しかしなぜかiMacでも全く同じ症状。これはUSB SuperDriveが故障していたのだと判断。急いでUSB SuperDrive7,800円を購入しました。

しかし新品のiMacと新品のUSB SuperDriveでも同じ症状。もうお手上げです。

読み込みは普通にできますし書き込みもかなり面倒ですができないこともないのでどうしようか迷いましたが、今日は暇でしたのでAppleのサポートに問い合わせてみました。

チャットでの対応で状況の説明をしたところ向こうでも同じ症状。次のアップデートでなんとかアイコンが出るようにするのではないかとのことでした。

結局、僕のMac BookProもUSB SuperDriveも全く故障していなかったということです。慌ててiMacを購入する必要も、USB SuperDriveの2個目を購入する必要も無かったということが判明しました。

無駄な出費をしてしまいましたが、原因がわかって気分はスッキリです。

ピンマイクをプッチワイヤレス化

audio-technica AT9901 ステレオマイクロホン

動画の撮影には音声はとても重要です。大抵の現場ではガンマイクを使用しているのですが、商品撮影動画やインタビューなどのように声が非常に重要な場合はピンマイクが一番ですね。ただワイヤレスピンマイクは安くても5万円くらいはするので躊躇してしまいます。そこでワイヤレスではないピンマイクの取り回しを良くできないかといろいろ考えていたわけですが、なんとなく着地しました。

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-05

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-05にピンマイクの音声を収録するというやり方。全然ワイヤレスではありませんが、このくらいのレコーダーならテーブルの下やポケットの中などに忍ばすことができます。

このマイクINにピンマイクのジャックを差し込みます。映像とはセパレートでの収録になりますので、カチンコか手を叩くなどしてタイミング合わせをしておかないといけません。煩雑な作業はやや増えるのですが、映像の方にも音声はガンマイクで収録しますのでバックアップにもなります。いらない音は編集で削除してしまえばいいだけの話です。

ただ、2人や3人の声が同時に必要になった場合このセットを人数分用意しないといけないので、その時はまた別の方法を考案した方が良さそうです。同じレコーダーを2つも3つも購入したくないですから。

動画は直受け仕事!

フリーランスカメラマンはどうしても下請け仕事をしながら生計を立てることが多くなります。マッチングサイトもたくさんありますし、比較的技術が未熟でも仕事を任されやすいブライダルスナップや写真館さんからの依頼の学校関係のスナップ写真、中華系なんちゃってストロボでこなせる七五三などの仕事がいっぱいありますからね。ただし、こういう仕事は誰でもできる仕事ですのでそれだけカメラマンもゴロゴロいて報酬額は右肩下がり。仕事を出す方もクオリティにそれほど大差ないのなら安く引き受けてくれるカメラマンを探しています。

僕もなかなか下請け仕事から抜け出せません。もちろん報酬と内容を十分に考慮して仕事を選んでいますが…。

一方、動画の仕事は100%直受け仕事です。最近の動画の仕事はホームページの中で流すための短いPVだったり、扱っている商品の紹介動画の仕事が多くなってきました。こういう動画を求めている人は、「某テレビ局で長年培った経験豊富なキャメラマン」とか「ショルダー担ぎのバカでかい業務用カメラを使っております」っていうタイプのキャメラマンには頼まないんですね。その理由はいろいろありますが、例えば、アシスタントを複数人同行で繰り出されると現場がわちゃわちゃして結局はかどらない。とか、自分を職人だと思っているのでウザい。などなどあると思います。

ちゃんと伝わるならGoProでもスマホの動画でもいいんです!

WEBサイト上で流す動画ならGoProでもスマホの動画でもちゃんと伝えたいことが伝わっているならそれでいいんです。っていう方が多くなってきたわけです。さすがにGoProやスマホではお金はいただけませんので僕はやりませんが、撮影、編集、音声、照明全てを1人でこなしますのでとてもお値打ちに引き受けることが出来ます。

僕の使っている動画機材は本職の方々に比べたら1/10程度のレベルではないでしょうか。それでもスチール撮影で経験した構図やライティングの技術を動画用に応用して、スチールカメラマンならではの素敵な動画を提供しています!

三脚に脚カバー

100均でゲットした脚カバー

ここのところ竣工写真のお仕事が増えてきています。消費税が上がる前に高い買い物をしておこうという駆け込みなのか、低金利の影響なのでしょうか?一方で「住宅作りすぎ!」という声も聞こえます。築20年も経たないうちに空き家になってしまうケースも多いようで、社会問題となっていますね。どなたか築20年でも構いませんのでお安く譲っていただけないでしょうか?

竣工写真の仕事は、施主様に引渡し前のデリケートな状態での撮影ですので、撮影時には何かと気を遣います。僕は万が一どこかに傷をつけてしまっても保険に入っておりますので怖いものはありません。ただ、引渡し後の追加工事になってしまうとせっかくの新築にケチがついてしまうようで申し訳ないのでやっぱり気を遣います。

コンクリートのガレージに自分の車のタイヤの跡が付かないように離れたところに車を停めないといけなかったり、トイレに行きたくなっても我慢するか一旦戸締りして近くのコンビニに駆け込まないといけなかったり、いろいろあるのですが、新築の建物を絶対傷つけないことに細心の注意が必要です。

今まで三脚の脚には布の切れ端を巻いてヘアゴムで止めていたのですが、なんとなくカッコ悪い状態だったので何とかしたいと思っていました。先日時間つぶしに立ち寄った100均で椅子用の脚カバーを見つけました。意外と種類もあってその日の気分によって付けるものを変えることができそうです。

気合いを入れてパッパッと済ませてしまいたい時は赤。冷静に撮りこぼしの無いようにスマートにこなしたい時は青。こんな感じで使い分けようと思います。

iMac Retina 5Kを購入!27インチモニター2つ。

iMac 27インチ Retina 5Kディスプレイが届きました!

Macbook Proの調子がいよいよ悪くなってきたため遂にiMacを購入しました。メモリ16GB、Intel Core i7プロセッサ、Fusion Driveというカスタムです。およそ30万円。あと20万円追加できればiMac Proが買えますがフリーカメラマンにはそこまで必要はないかと思います。

読み込み、書き出し、立ち上がりなどのスピードは、Macbook Proと同等のグレードですので速くなるということはありませんでした。メモリを64GBまで増設すればもう少し速くなるかもしれません。

ただ27インチのモニターで動画の編集ができることは非常にありがたいです。Windowsのモニターは昔から27インチなのですが、Premiere Proの動きがかなり悪いので仕方無くMacbook Proの15インチのモニターで窮屈な作業を強いられていたため27インチあれば気持ちよくストレス無く編集できます。もっと積極的に動画の仕事もやっていけそうです。

背面ポートの使いづらさ問題

iMacのポートはThunderbolt 3(USB-C)が2つ、USB 3ポートは4つもあるのですが、外付けハードディスクを取っ替え引っ替えして使用している僕にとっては、いちいち背面を見ながらケーブルの抜き差しをするのが不便でなりませんでした。いいモノが無いか探したらやっぱりありました。

SATECHI USB-C CLAMP HUB PRO

USBポート3つとSDカードMICRO SDカードスロットを全面から差し込めるようにするiMac用のハブです。5,400円。

これでiMacの背面に手を伸ばすことなく外付けハードディスクを抜き差しできます。標準で付いててもいいのでは無いかと思うくらい便利なものです。

作業環境が新しくなると色々問題も出てきますが徐々に使い勝手も良くなっていくと思います。

商品撮影にも人物撮影にも使える撮影スタジオ

商品撮影にも人物撮影にも使える便利なスタジオがオープン!

フリーランスのカメラマンにとっては撮影スタジオを持つことはリスクが高すぎてなかなか持てません。天井が低いとライティングがかなり制限されてしまいろくな写真は撮れませんのでどうしても撮影スタジオの天井は高くしないといけません。

白い天井ならバウンスが出来て良いのではと考えている方もいるかもしれませんが、光を回したくない撮影も意外と多いのです。むしろ光を回す撮影は簡単なので、わざわざスタジオを使わなくても良いと思います。

天井が高いということは光熱費がばかになりません。2400Wのジェネレーターなどを使うならアンペア数も大きなものが必要になります。

最近は人物撮影用に古民家をそのまま生かしてスタジオにしたり、アンティーク調の洋風なスタジオを構えるカメラマンもいますが、SNSなどで投稿される写真はいつも同じものばかりになりがちですよね。絶対見飽きると思います。

撮影スタジオは必要な時に借りるのが一番。

いつもお仕事をいただいているWEBデザイナーさんがそんなカメラマンのために最適なスタジオをオープンしてくれました。スーペリアの2.7m幅のバック紙も余裕で使えます。上の写真のバック紙は1.8m幅です。

7灯のストロボを焚いても何の問題もありません。壁は全面スノーホワイト、床はコンクリートのグレー。色被りの心配もありません。電気を消すと昼間でも漆黒の暗闇を作ることができます。

仕事の幅が広がります!

これまで断っていた150㎝を超えるものでも受注できるようになりました。人物も5人組アイドルくらいまでは撮影可能です。

 

料金はまだ詳細が決まっていないのですが、3時間5,000円くらいが基準になると思います。ただし、だれでも使えるわけではありません。信頼できる人物からの紹介が必要です。ここが重要です。レンタルスタジオというと「金払ってるんだから」っていって何でもOKだと勘違いしている癖の悪いやからもいますので。

ドンケとテンバ

TENBA P-995ゲットしました!

TENBAのカメラバッグを手に入れました。最近のTENBAはカジュアルで小柄なバッグが主流のようで、写真のような大柄でがっしりしたタイプはほとんど作っていないみたいです。このP-995は前期型と後期型がありますが名刺入れは付いていないタイプ。前期か後期はわかりません。70-200㎜のレンズも余裕で入ります。

最近はカメラバッグを担いで撮影するようなスナップの仕事は減ってきました。広角レンズから中望遠レンズ、マクロレンズやシフトレンズをカットに合わせて撮影する仕事が増えてきましたので、準備するレンズも多くなってきます。マクロレンズだけでも3本ありますからね。

DOMKEとTENBA

これまで使ってきたDOMKE F-1もDOMKEの中では大柄なタイプでも体に吸い付くようなホールド感は素晴らしいのですが、レンズマウントがまだ小さい頃の設計のためか田の字コンパートメントに4本のレンズはとても入りません。背面のポケットにA4程度のファイルや書類を入れようとするとぎっちぎち過ぎて結局縦にはみ出して入れることになります。サイドポケットにペットボトルを入れると頭がはみ出ます。

全部すこしずつ小さいんですよね。

ストラップもぼろぼろになってきたので、次のカメラバッグを探し始めた時にTENBAのこのP-995はもう作っていないことを知りました。ヤフオクで数ヶ月待って出てきたのが今回入手したP-995です。やや使用感はありますが、問題ないレベルのもので良かったです。

報道のDOMKE、フリーランスのTENBA

フリーランスのカメラマンに特に愛されたTENBA P-995。機材がたっぷり入り持っていけるレンズが増えることは仕事のクウォリティも上げてくれるはずです。

 

インスタ映えもやっと終息へ。

インスタ映え、SNS映えという言葉もようやく死語のようですね。

SNSで使われる画像は、僕たちがお金を貰って撮影するものとはちょっと違います。SNSで使用するのであれば彩度やコントラストを強調したり、あえて淡い彩度にしたりして非現実を表現することでインパクトを狙います。

僕たちが依頼を受けて撮影するものも依頼者からの要望であればそれらしく加工することもありますが、基本的に集客(もしくは購買)目的であることが多いので、あまり現実離れしたものでは実際に来店したお客様(もしくは商品を購入したお客様)がギャップを感じてしまいクレームにつながりかねません。

飲食店でのメニューの撮影でもインスタ映えを求めてこられると、「本当にいいのですか?」って思ってしまいます。

「Facebookに投稿したいのでしたら、ご自分のスマホで勝手に撮ってください」って言いたくなりますが、角が立つのでグッとこらえています。

最近はもうすでに映えることに飽きて『インスタ萎え』なんていう言葉が出てきましたね。あれだけ盛り上げておいてほんの1年足らずでもう次を探し始めるというせわしさ。

「インスタ映え撮影テクニック教えます」なんてうたっていた方たちは今のうちに次の仕事を探さないといけません。

カメラマンは何を撮影するべきか!

カメラを仕事にしている方の中にもSNSを大活用して映える写真を盛大にUPされてる方もいますし、ガッツリデジタル加工を施した写真で個展を開いちゃったりする方もみえます。

これだけ流行り廃りの激しい時代に流行に乗っかった写真はどのくらい価値があるものでしょうか?

僕が20代の頃、先輩カメラマンさんがこのダイアン・アーバスのことを教えてくれました。僕も興味を持ったので作品集を購入しました。この表紙に使われている作品は「一卵性双生児」というタイトルのダイアン・アーバスの代表作です。映画シャイニングの中にも同じようなインパクトのあるシーンがありますがスタンリー・キューブリック監督がこの「一卵性双生児」から着想を得ているらしいです。

ダイアン・アーバスはもともとヴォーグなどの雑誌でファッションカメラマンとして活躍していたのですが、肉体的や精神的に障害を持つ人に興味が湧き、施設を訪れて彼らの写真を撮り続けました。結局自分も精神バランスを崩し、48歳で自宅のバスタブで自殺しています。

ダイアン・アーバスは、障害者の支援を訴えたわけでもなく、逆に障害者の天使のような瞬間を捉えようとしたわけでもありません。撮影中に嫌悪感を何度も覚えたと自ら語っています。

ダイアン・アーバスの作品は、今でも写真学校の教科書に載っているそうです。この写真を紹介して何を教えようというのか意図はわかりませんが、50年経ったいまでも彼女の作品が関心を集めています。映画化もされましたね。

どうして彼女の作品が関心を集めるのか?

ストレート過ぎるからでしょうね。何かのキャンペーン目的でもないし、自己顕示欲のかけらも感じさせない。

人それぞれ感じ方は違うみたいですがカメラマン目線で見ると、被写体とカメラマンとの距離感がとても気になります。この場合の距離感とは単純に焦点距離のことでもありますし、人と人との関わり合いの距離のことでもあります。

おそらくダイアン・アーバスは、コミュニケーションの取り方には慎重になっていたのではないかと思います。繊細な感情を持つと予想される被写体に対して安易な方法ではうまくいかないことの方が多いと思います。自分のことを相手に興味を持たせることも必要だったでしょう。毎回ギリギリの緊張感を味わいながら慎重に撮影していたのではないかと思います。真相はわかりませんが。

一眼動画でも音声は大切!

TASCAM DR-60DMKIIが届きました。

一眼動画の弱点は、撮影時間の制限とピント合わせの難しさと音声の脆弱さの3点です。

撮影時間の制限については、Blackmagic Video Assist 4Kを利用することで解消できました。電源が続く限り、メディアの容量が無くならない限り撮影し続けることが可能になりました。ただ先日、気温39度の炎天下ではバッテリーの状態が不安定で使い物になりませんでした。

ピント合わせはターゲット追尾などいろいろ試しましたが、結論としては無理。映画製作の世界でもピントマンという専門職があるくらいですから無理に決まっていますね。インタビューのように被写体の動きが一定の範囲で収まる場合は若干絞り気味にしてごまかすくらいはできそうです。f値でいうと50㎜レンズでf4〜f5.6あたりで大丈夫かと思います。スローモーションも必要が無いので、フレームレートは24fpsで十分ですので、シャッタースピードも若干遅くでき、結果的に少し絞っても明るさは確保できるかと思います。

そして音声の問題。

ニコンD810には外部マイク入力もできますし、ヘッドフォンでモニタリングもできるのですが、もともと怪しいレベルのものですので、音声収録は専門のタスカムに任せた方が良いと思い、TASCAM DR-60DMKIIを購入しました。

より高音質な動画撮影を可能にするミキサー統合型の4トラック リニアPCMレコーダーです。より小さい音の録音に対応するため、HI+PLUSゲイン設定を新たに追加してマークⅡとしてバージョンアップしました。

XLR/TRS入力を2系統、ステレオミニジャック入力も装備し、合計4CHの同時入力が可能です。実際はステレオミニジャック入力は1つなので3つのマイクが同時に使えるということです。それぞれのマイクのゲイン調節が手元で簡単にできます。XLR/TRS入力の2つはファンタム電源の供給ができるので、高級なコンデンサマイクも使用可能です。今の所そこまでのマイクは持っていませんが、ピンマイクがコンデンサでしたので今まではファンタム電源を途中にカマさないと使えなかったのですが、これも使えるようになりました。

使用感

インタビューの撮影が控えていますので、ガンマイク1本でこのTASCAM DR-60DMKIIを使ってみようと思います。インタビューですのでモノラル入力です。

ネットの中にはこのTASCAM DR-60DMKIIがわかりづらくて使えないって言ってる方がみえましたが、付属の取説だけではわかりづらいかもしれません。こういう多機能な製品は、届いた製品をいじっているうちにわかってくるというものではありません。しっかり使い方を噛み砕いて身につける努力が必要です。その努力をしないでネットで中傷するのは全くお門違い。自分には使いこなせずヤフオクで安く売る羽目になったウサを晴らすためだけの愚鈍な行為です。タスカムのWEBサイトにリファレンスマニュアルがダウンロードできるようになっています。これをしっかり読んで自分に必要な設定を確認しないと現場で泡を喰う羽目になります。

大光量45W高演色LED電球購入!

大光量45W高演色LED電球購入しました。

またまた衝動買いですが、LED定常光撮影のために購入しました。45Wあればそこそこ使えそうです。

しかも平均演色評価数(Ra)が95です。平均演色評価数というのはこちらを参考に→

自然光を当てた時の色にどれくらい近いかを表した数値です。100が最高値で以前購入したLEDレフランプがRa81でしたのでより自然光に近い光で撮影ができそうです。

ソケットは失敗。

E26のソケットも一緒に購入したのですが、アンブレラを差し込むとかなり重量も増しますので、このレベルの締め付け強度では支えきれません。これは使い物にならないので、倍の値段の強度のしっかりしたものを購入しないといけません。アンブレラを使わないときはこれで十分なのですが。

定常光といえば動画撮影です。現在キャノンXC10を使ってインタビュー撮影などを撮影しているのですが、いまいち映像に納得がいっていなかったんです。4K対応1.0型CMOSセンサーというわりにはなんか綺麗じゃない。ずっと悩んでいたのですが、原因がなんとなくわかりました。動画の仕事の依頼の場合予算が少ないことが多く、インタビュー撮影なんかは「先方の休憩時間にササッと撮ってきてもらえればOKです。」という感じです。

音声は重要ですのでピンマイクかガンマイクは持っていくのですが、照明に関しては環境光での撮影でした。現場によっては自然光が綺麗に入り込んでいて映像も綺麗なときもあるのですが、大抵の現場は現場の照明だけで撮ることを要求されます。

スチールカメラマンとしては何とかしたい。

光を自分の思い通りに操りたいというのがカメラマンとしての本音ですが、動画用の照明は非常に高額です。フリーカメラマンが購入できるような額ではありません。しかしLED電球なら安価で購入できます。

光量不足は否めませんが、人物撮影の場合はあまり明るすぎるのも眩しすぎるので限界があります。

直当て

アンブレラバウンス

壁バウンス

リバーポートパーク美濃加茂パート2

リバーポートパーク美濃加茂第2弾

第2弾本日公開です。ラフィティングやカフェの記事が紹介されています。

当日結構雨だったのですが、爽やかな画像にしてくれました。いつも助かります。

最近は猛烈な暑さが続いていますのでラフティングなんかやりたいですね。カメラマンは裏方ですので、岸から望遠で狙い続けているだけです。

岐阜は自然がいっぱい。

岐阜県には海がありませんが、山や川があるのでアウトドア派の方にとっては楽しめる所がいっぱいありますね。郡上のアスレチックや下呂の沢登りや大垣のカヤックとか。

アマゾンプライム最高!

僕はインドア派ですので、部屋でアマゾンプライムの映画鑑賞にハマっています。荒野の決闘とかシェーンなどの名作映画が吹き替えで無料で観れるってすごいですよ。ナショナルジオグラフィックTVの番組も面白いです。ピラミッドやダヴィンチや聖書にまつわる発掘調査とか面白いです。

こういう番組を観ると古代人の叡智に感心させられたり、宗教が人々に与える力の大きさなんかに驚かされたり。

挫折が欲望を増幅させ、欲望が全ての行動の原動力となる。

「挫折が欲望を増幅させ、欲望が全ての行動の原動力となる」これは誰だったか忘れましたがある哲学者が提唱したことです。

人間はうまくいかないときや嫌な思いをしたときに挫折を味わいます。すると次はうまくやりたい、二度と嫌な思いはしたくないという欲望が生まれます。この欲望が行動する上での意思決定に大きく関わっているそうです。逆に言えば挫折を経験しない人は行動力に乏しくなるということです。なんとなく納得してしまいますね。

思い返すと僕の場合、これといって大きな挫折を味わっていないかもしれません。そのために行動力が乏しいのかもしれません。今後、挫折を味わうときが来るような気がして恐ろしいです。