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ニコンDfが故障。ミラー上がらない。

Df

ニコンDfが故障!

ブツ撮りの最中に撮影したはずの画像が背面モニターに写らなくなりました。シャッターは切れていましたので、バッテリーの抜き差しをしてみましたがやはり写りません。レンズを外してチェックしてみると、シャッターは切れているのにミラーが上がっていませんでした。おそらくミラーを跳ね上げる部品が損傷しているようです。

カメラの耐久シャッター数

カメラにはシャッター耐久回数という基準があります。エントリー機で10万回、ハイエンド機で15万回、フラッグシップ機で30万回(40万回をうたう機種もあります)。ニコンDfは形はクラシカルですが値段からするとエントリー機だと思います。そこで最後に撮影した画像からシャッター回数を調べてみたところ29318回でした。耐久回数にはまだまだ余裕がありました。それでもカメラは壊れるということですね。シャッターユニットの交換にはならないはずですので、修理費は25000円程になりそうです。先ほど入院手続きが完了しました。

恐るべしD810の耐久性!

一方メインの戦力として活躍してくれているD810はこれまでなんの故障もありません。市民マラソンの撮影や運動会などにも活躍しています。雨の中や砂埃の中もくぐり抜けてきました。念のためシャッター回数を調べてみたところ、349116回。年内のマラソンの撮影で40万回いきそうです。フラッグシップ機D4は以外と弱く1年前にオーバーホールをして15万円の出費でした。D810にはこの調子でもう少し頑張ってもらいたいところです。