まだGFレンズが無いので35mmフォーマットモードで検証
中判ミラーレスのセンサーとフルサイズ一眼レフのセンサーではどのくらい画質に差が出るのか簡単に比較してみました。
絞りf8、シャッタースピード1/125秒、ISO100、オートホワイトバランス、ピクチャーコントロールはスタンダード。
使用レンズは「Nikon AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8 F/2.8 D」この条件で比較しました。
1枚目がGFX50S、2枚目がD850です。
このくらいの構図ではどちらもそれほど変わりません。毛並みも美しく描写されています。ボケ具合もほとんど変わりません。
中判ミラーレスのセンサーにちょっと不信感を抱くとともにD850の画質の良さを再認識しました。
GFX50Sはやっぱり純正のGFマウントレンズじゃないとその描写は期待できないのかもと思ってしまいました。
拡大してみたら…
前の猫の目玉にピントをあわせていますので目の周辺を拡大してみたところ圧倒的な違いが出ていました。
1枚目がGFX50S、2枚目がD850です。
明らかにGFX50Sの方が毛並みが美しく描写されていますね。
WEBでの使用が多い昨今ではここまでの描写は必要が無いとも言えますが、この差を知ってしまうと急にGFX50Sが愛おしくなってきました。
トリミングも大胆にできますね。
早速現場に投入していこうと思います。