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スチームアイロンで湯気を作る。

スチームアイロンで湯気を作ってみた。

撮影の現場で湯気が出ていても撮影すると湯気はなかなか写らないものです。

部屋をガンガンに冷やして湯気がもくもくと立ち込める状況を作らないと写真には写りにくいです。

いつもはPhotoshopで湯気を作って合成していました。

Photoshopで湯気を作ると加減が難しいのでなかなか正解に辿り着かず無駄に時間がかかってしまいます。

そこで現場にスチームアイロンを持ち込んで湯気を作ってしまえれば後作業が楽になるかと思います。

何枚かシャッターを切っていい感じに湯気が写るのは10カット中2〜3カット。

被写体の前を湯気が登っていくので被写体に湯気が被ってしまいます。

そうなると結局Photoshopで合成する作業が必要になります。

キンキンに冷えてる感じは出せるか?

湯気とは逆に、冷たい飲み物がキンキンに冷えている感じには使えるかどうかやってみました。

中身がフェイクの氷なので、グラスがくもると冷たいのではないかと錯覚はしそうです。

現場で役に立つかどうかは分かりませんが、暇つぶしになります。

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