撮影テクニックアドバイス

GFX50Sのフィルムシミュレーション

フィルムシミュレーションが面白くてたまらない!

富士フィルムにはフィルム名をチョイスして好みの描写を選べる「フィルムシミュレーション」というものがあります。他社ではピクチャーコントロールとかピクチャースタイルなどと言われるもの。

フィルムカメラの時代からカメラをやっている方にとっては懐かしさを感じるはずです。

ポートレートは「ASTIA」で、

ブツ撮りは「PROVIA」で、

風景は「Velvia」で、

モノクロは「ACROS」で、

なんて言っていましたね。

自分の好みを探してみようと同一条件で撮り比べてみました。

「Velvia」は多分使いませんね。

「ETERNA」は動画で映画っぽい表現をしたいときは使ってみたいです。

「クラシッククローム」はかなり好きですが、発色がやや鈍い。

「PRO Neg.Hi」か「クラシックネガ」辺りがかなりいい感じです。

 

ウイスキーボトルの写り込みの処理

 

 

ボトルの写り込みって厄介ですよね。

料理撮影の現場で、「ついでにドリンクも撮って」と言われることは結構あります。

料理撮影としか聞いていなくても、ボトル撮影用の機材は持っていかないといけません。

ボトル撮影用の小物が無いと、色々なものが写り込むし、大きなソフトBOXの強いハイライトがくっきり出てしまいます。

こんな感じですね。

ボトルにもグラスにも両サイドのソフトBOXがはっきり出ています。

これをPHOTOSHOPで修正するのは撮影以上に大変な作業です。

良いとこ取りで後から合成が一番簡単

現場の状況にもよりますが、パーツごとに分けて後から合成するのが一番簡単だと思います。

分けるパーツは、背景、土台、透過させた液体部分、グラスの上部分、グラスの下部分、ボトルの左側、ボトルの右側、キャップ部分、ラベル部分のように分けます。

三脚でガッチリ固定することは必須です。

ボトル裏面のラベルが邪魔であれば、シール剥がしの液体を使って剥がしておきます。

今回はそんなに気にならないのでそのままにしました。

一番目立つのはソフトBOXの反射です。

この反射のハイライトが付くことで光沢感が出るとも言えますが、

ホワイトホースのボトルのように形状が波打っている場合は特に気になってしまいます。

これはソフトBOXの端っこまでしっかり写り込んでしまうからです。

ディフューザー越しのグリッドライトならハイライトがグラデーションになります。

しかし、ディフューザーの枚数やグリッドの距離など微調節に結構時間がかかります。

一番早いのはソフトBOXの前にディフューザーをかざしておいて、ソフトBOXのカメラ側の部分を黒ケント紙で覆ってしまうという方法です。

ケント紙を覆う面積が多ければ写り込みは細くなっていきますし、少なければ写り込みは太くなっていきます。

この調節だけで自然に溶け込むハイライトが完成します。

逆サイドは水平反転でもいいですし、同じようなライティングを組んでもOKです。

こんな感じで他の部分もそれぞれ最適なライティングで撮っていきます。

あとはそれぞれの綺麗に撮れている部分を合成して完成です。

ボトルの撮影

ボトルの撮影は難易度が高い。

練習に丁度いいボトルが届きましたので、撮影の練習をしてみました。

透過光で透明感を出すためには被写体の背後から真逆光にストロボを当てないといけません。

そうするとラベルの文字がほとんど読めないほど暗くなります。

ラベルの文字を読めるようにするには被写体の正面か斜め前からストロボを当てないといけません。

ボトルの素材は鏡面と同じですので正面や斜めのストロボやレフ板など全て反射します。

バックの透過光をメインにして、ラベル部分はグリッドライトで照らすという方法が一般的ですが、

グリッドライトやレフ板はどうしても写り込んでしまいます。

この写り込みを消す作業はかなり大変。

こんな時は合成してしまう。

スプレーの部分、キャップの部分、ボトル、ラベルそれぞれに明るさや照明の位置を変えて撮っておけば、

それを合成するだけで完成します。

一発で撮ることを考えるよりよっぽど簡単です。

水の飛沫は絵が寂しかったので入れて見ました。

鉄を背景素材に

ブツ撮りで重要な背景素材

商品撮影の依頼をいただくのですが、ほとんどの場合背景素材の指示まではいただけません。

白背景、黒背景、切り抜き用のグレー背景などはわかりやすいのですが、イメージ撮影の場合は特にその指示がありません。

背景素材は被写体を引き立てるためのものですので意外と重要です。

この写真の背景は鉄です。

キャンプ用品でこの上で調理ができる鉄板です。

家ではコンロに乗せて油をしき炒め物に使っていました。

使い込んだおかげで程よいテクスチャーとなっています。

そしてこの青っぽい反射。重厚感が表現できます。

実際にめちゃめちゃ重たいです。

ライティングは定番のソフトボックス1灯

ある程度広範囲を柔らかく当てながら方向性も出しやすいので、俯瞰撮影にはソフトボックスが便利。

グリッドライトやオパライトも試してみますがやっぱりしっくりきません。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

コロナ禍だからブツ撮り。

コロナ禍でますます需要が増すブツ撮り

個人的にはロックダウンのような強烈なハンマーでコロナを根絶させた方が良いと思うのですが、日本人には強権的な力に異常なほどの拒否感があってできないそうですね。

ということは、この先も緊急事態宣言を出したり解除したりを延々と繰り返すことになりそうです。

結果的に職が無くなる人や潰れる企業も当然出てくるとは思います。

でもそのお陰で需要が高まる職種や業種、新しい産業も産まれてくるわけですので、自分の立ち位置をどこに置くかは重要な選択となりそうです。

ブツ撮り(商品撮影)の需要が増す。

ブツ撮りは在宅ワークが可能です。写り込みの処理や光の周りすぎる問題がクリアできれば6畳ほどのスペースである程度の商品は撮影できます。

インターネット販売を活用する企業もどんどん増えてくることが想像できます。

予算に余裕のない個人店でもBASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)などの無料ECサイトを利用することで簡単にショッピングサイトの運営ができます。

WordPressのテーマにもWooCommercsやWelcartと連携してショッピングサイトを運営できるものが出てきました。

魅力的に撮ることの難しさ

ヤフオクやメルカリへ出品するための使い捨ての画像であればスマホで十分なのですが、ショッピングサイトで使用する画像は結構大切です。

商品画像のクオリティが売り上げに大きく影響します。

僕はどういうシステムなのかよくわからないのですが、自分のサイトやブログに掲載する画像でも何故か良い写真の時に閲覧数が増えている気がします。

どうせ誰も見ないだろうと適当な画像を使うと本当に誰も見にこない。これはどういうシステムなんでしょうか?

SNSとの連携を駆使して売り上げを伸ばすためにはこの「拡散性」を理解して武器にすることが必須となりそうです。

この点はもっと勉強しないといけません。

尻すぼみジャンルは記念日撮影

入学式、卒業式、七五三、成人式、結婚式など人生の記念日は何度かあります。

ひと昔前までは、大切な記念日だから写真に残しておきたいという思いでカメラマンにお金を払って依頼していました。

現在は、写真に残すことが目的であればスマホでもOKです。大きなデータで残したいのであれば家電量販店にそれを叶える機材が売っています。

高いお金を払ってカメラマンに頼むという選択肢はほぼ無くなります。

「知り合いだし安くやってくれるなら」など条件が付けばあるかもしれません。

人物写真よりハードルが高い物撮り

人物撮影は対面ですし周りにも取り巻きがいたりして華やかではあります。

上手に撮ってあげればその場で直ぐに喜んでいただけて楽しいものです。

喜びの大きさ=仕事の対価

という方式にあてはめると、自分を綺麗に撮ってもらえた時の喜びというのは非常に微々たるものであることがわかります。

ビジネスが成功した時の方が断然喜びも大きいわけです。

ビジネスの成功に大きな役割を果たすのがブツ撮りです。

結果が出るまでにはタイムラグがありますし、1回だけでは成果が出ないかもしれませんし、時にはその画像のせいで売り上げを下げてしまうこともあるかもしれません。

だからブツ撮りはハードルが高いジャンルだと言えます。

グラス3つ撮るだけでも実は照明機材をあれこれ変えたり、距離を変えたりして何度も撮り直しています。

この写真には見本があって、それに近づけるように試行錯誤を繰り返しています。

なんとなく納得できるまでやってみたのですが、物の配置やカメラの角度、トリミングなどもっと良い方法があるかもしれません。

このように自粛期間で時間がある時はブツ撮りの技術を磨いていこうと思います。

 

巣ごもりついでにフライングフード

フライングフード

自粛期間で暇な日が続いています。

家にいてもやる事がなくなってきましたのでフライングフードに挑戦してみました。

ハンバーガーの広告写真でよく見るやつです。

意外とイメージに近いものが撮影できました。

グリッドライトやオパライトなどいろいろ試してみましたが、結局いつもソフトボックスに落ち着いてしまいます。

光の方向も調節できますし、程よいコントラストが付きます。

撮影よりも大変なのは後片付けでした。

そろそろ仕事モードに入ります。

このメイプルシロップたっぷりのワッフルが今日のおやつです。

甘いものは好きなのですが、メイプルシロップの味が強烈で胃がムカムカしています。

コロナが落ち着いていきそうな気配が出てきたためか、仕事の依頼も入り始めました。

料理撮影の依頼がきてもフライングフードのような依頼は先ず無いのですが、どんな撮影でも一度やっておくと意外な場面で役に立つ事があります。

実際の撮影現場ではもたもたしていられないので冒険できませんが、家での撮影の場合はいろいろなライティングを試す事ができます。

外部ストロボでの撮影の場合、シャッタースピードは1/250秒以下じゃないと同調してくれないため動いているものはやはりブレてしまいますね。

動きものはハイスピードシンクロが可能なスピードライトを使うことになるのですが、GODOXのAD300Proならハイスピードシンクロに対応しているとのこと。

もう少し仕事が入ってきたら購入を考えようと思います。今のところは何とかなるので。

クリスタルガイザーチャレンジ

近頃流行のクリスタルガイザーチャレンジ

クリスタルガイザーをいかに綺麗に撮れるかというチャレンジ。

部屋にあったのは2本のみでしたので、フォトショで分身させました。

最初は拡散光を当ててみたのですが、なんとも頼りない普通の水になってしまったので、

グリッドライト1灯直当てにして逆サイドを黒レフで黒締め。

向かって右側が暗く落ちるかと思いきや、水自体が透明なため逆サイドまで光が届くようです。

流石に1灯だけでは白飛びと黒潰れが激しいので、明るさ違いを数枚撮っていいとこ取りの合成でなんとかなりました。

次は水槽に投げ入れた瞬間を撮影してみようと思います。

1/8000秒の世界

スピードライトで水の飛沫を写す。

オックスフォード大学が「10年〜20年後に無くなる職業」というのを発表していました。

AIが担える仕事はもう既に導入も始まっていますから10年もかからず無くなる仕事もありそうです。

サービス業の店員、警備員、タクシードライバーなどは想像しやすいです。

コロナ渦の緊急事態宣言のお陰で、「何か別の働き方はないか」「リスクの少ない業種は」「在宅でどのくらい稼げそうか」などいろいろ考える良い機会になりました。

世の中から写真が無くなることはまず無いので、オックスフォード大学の発表の中に「カメラマン」「フォトグラファー」とはっきり書かれてはいませんが、職業として成り立つかどうかは別の話みたいです。

カメラマンと言ってもジャンルが多様ですから。

スマホのカメラで撮った写真でもお金をいただければ生計が立てられる時代です。

インスタ映えの終焉

早かったですね。インスタ映えはもう時代遅れになってしまったそうです。

彩度高めのキラキラした写真なんてそりゃぁ直ぐ飽きますよ。

最近は、「秘めたストーリーを感じさせる萌え映え」だそうです。

インスタのように嘘で塗り固めた盛り写真よりも、リアルで素直で懐かしい感じにもどりつつあるとか。

「秘めたストーリーを感じさせる萌え映え」には懐古的な要素が重要です。

フィルムの質感、ノイズ、ピンボケ、周辺減光、彩度低め、友情、家族愛、感謝、感動…。

萌え映えも直ぐに終焉

結局はこの「萌え映え」も2〜3年で終焉を迎えます。

どんなに新しい価値観を生み出してもみんな2〜3年で飽きるんです。

流行を一生懸命追いかけてもいつか息切れしてしまいます。

ではカメラマンは何を撮ればいいのか?

流行を追いかけない方がいい。

カメラの新機能に頼らない方がいい。

AIは過去のデータを元に最適な答えを導き出すことが得意です。

AIが苦手なのはクリエイティブ(創造、発想)の分野かもしれません。

1/8000秒の世界

ということで、暇な在宅時間に超ハイスピード写真を撮ってみました。

クリアなフェイク氷ではなかったので、しっかり逆光が透過しずもやもやになってしまいました。

水の跳ね方はその都度違いますのでモニターをチェックするのがとても楽しみになります。

5回程の挑戦でそこそこいい感じの飛沫が撮れましたので、後は画像処理です。

さくらんぼは合成で入れてみました。

出張ペット撮影のためのライティング

出張撮影を可能にするために。

動物の写真は基本的に屋外です。ペットになると屋内もあると思いますが、綺麗な写真は屋外です。きれいな太陽光が使えますからね。

でも太陽光はいつでも使えるわけではありません。

曇っていたり、雨だったり、夕方を過ぎると隠れてしまいます。

趣味で撮影するものであれば太陽が出ている時を狙えばいいのですが、仕事で受注するとなるといつでも撮影できる撮影スタジオが必要です。

「ペットを連れてスタジオに行く」というのは意外とハードルが高いのでは?

屋内で飼っているペットを外に連れ出すと、ペットにとっては不安でしかないのでかなりストレスを与えてしまうことになります。

スタジオの高価な機材をペットが壊してしまったら。よだれやおしっこで汚してしまったら。飼い主さんにとってもストレスですよね。

ペットがいるところへ出張しよう!

ということで出張撮影にしようと決めました。

「スタジオ持ってないからでしょ」って思う方もいるかもしれませんので念のためですが、スタジオ撮影希望の方には喜んでスタジオ撮影に対応させていただきます。

出張ペット撮影用に試行錯誤

現場を6畳の部屋と想定して、セッティングをしてみました。

背景にどのくらい光が回るのか、キャッチライトの形状はどうかなど調査してみました。

黄色い背景紙でもソフトBOXの向きを調節することで背景を黒色にすることができます。

左右ほぼ光量が同じですので、毛並みの質感がしっかり出るサンドイッチライティングです。

これなら2灯だけですのでセッティングも早いです。

試しに1灯とレフ板でも試してみたのですが、1匹だけの場合はかなり良いですが、2匹、3匹を一緒にとなることもあるはずですので却下。

左右に少し明暗さを付けて完成。

広さにもよりますがこのライティングなら大型犬でもいけそうです。

 

キャッチライトが気に食わない。

ソフトBOXのキャッチライトはカクカクしていてちょっと不自然のような気がしてきました。

そこで丸いキャッチライトが入るオパライトを試してみました。

やはり丸いキャッチライトの方が自然な感じでいいですね。

しかし3灯もセッティングするのはちょっと大変ですので、とりあえずソフトBOX2灯で落ち着きそうです。

背景紙も四六判の紙がたくさんありますので毛色に合わせてその場で決めようと思います。簡易的な背景ですので付け替えも簡単。いろいろな色の背景で撮ることができます。

早速再来週に撮影が入りましたのでいろいろチャレンジしてみます。

 

UVレジン液でフェイク氷を作る

UVレジン液でフェイク氷を作ってみました。

 

フルーツドリンクの撮影で氷をどうするかが問題となりました。

氷が無いとフルーツが沈んでしまい間が抜けてしまう。

100均のフェイク氷は小さくてどれも形が同じなのでおもちゃにしか見えない。

銀一などのスタジオ機材屋で探すとアクリル製でものはいいけど、3㎝のもので1個13,310円。10個で133,100円。買う人いるのかな?

 

Youtubeでいろいろ調べてみるとUVレジン液で氷が作れるそうですのでやってみました。

UVレジン液250gで3,680円。製氷皿1,180円。

家にある綿、無ければ綿棒の綿を使って2.5㎝の氷が21個作れました。

レジン液は徐々に黄化していくそうですのでアクリルのように永久に使えるものではないのかもしれませんが、その都度作ったとしても圧倒的にコストがかかりません。

1つ1つ微妙に形が不揃いですのでかえってアクリルよりもリアルなフェイク氷になりました。

 

動画も静止画もディレクション能力が求められている様です。

動画が撮影できますと言っても撮るだけならコンデジでもスマホでも誰でも綺麗に撮れますから仕事にはなりません。

動画を作る目的をしっかり理解して、そのために最良な機材の選択をして、期待値以上の編集をぶちかまさないと仕事になりません。

動画の場合は、気の利いたBGMやエフェクトなどがいつでも使える様に準備しておくことも大切ですね。これが結構な出費です。

スマホで完結させられる無料編集アプリもたくさんありますが所詮はスマホでみる範囲内が前提ですので、納品して代金を請求するときに「スマホだけで観てください」と言っておかないといけません。

 

静止画の場合はと言いますと、動画に比べれば容量が小さいためスマホのアプリ程度のレタッチでも十分間に合ってしまいます。

プロカメラマンが施すレタッチよりもアプリの方が上を行っちゃってますね。

もうプロカメラマンに高額な費用をお支払いしてお願いしようとは思いません。安ければ頼んでもいいかなって程度です。

ということは非常に安い単価の仕事にオシャレなアプリを超えるレタッチを求められてしまいかねない悲惨な状況に直面しているわけですね。

 

SNSに踊らされて…

SNSはほとんどが自分のブランディングが目的で投稿されていますから、奇跡的に撮れた1枚だったとしてもそれがその人の普段の写真のように見せることができます。

家族写真のような人物メインでやってる人は次の仕事につなげるために、お客さんに「写真掲載してもいい?」なんて許可を得ながらたくさん撮った写真の中からいい感じのものを寄せ集め画像加工を施しまくって投稿しているのでしょうね。僕も投稿するならそうしますし。

しかし、静止画に関してはすでにディレクション能力はプロカメラマンには求められていませんね。アプリで誰でもできますので。