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ニコンに戻りました。

フジフイルムのカメラ

動画の仕事が増えてきたため小さくて軽いカメラを探したところAPS-Cセンサーのフジフイルムが良いのではないかと思い、X-T4を購入しました。

フィルムシミュレーションが面白くてフジフイルムにハマりました。

静止画もフジフイルムにしようと思いGFX50SⅡも購入しました。

動画も静止画もフジフイルムのカメラがメインとなっていたのですが、ずっと引っかかっている点がありました。

 

「現場でなんか不安…」

 

新品購入直後からなんの前触れもなく急にフリーズする。

フリーズに関してはバッテリーの抜き差しで元に戻るのですが1現場で2回も3回も発生します。

バッテリーの抜き差しをすると変更した設定(シャッタースピードや感度やホワイトバランスなど)が変更前に戻ってしまうのでまた設定をやり直すことになる。

メニューの操作がモタつく。

ボタン配置が覚えられずいつまでたっても手に馴染まない。

撮影の終盤で『メモリーカードが初期化されていません』という恐怖のエラーメッセージがよく出る。

 

今までニコンのカメラでは経験したことがなかったので現場でいつも不安がつきまとっていました。

画質も色味も素晴らしいフジフイルムのカメラでしたが、思い切ってニコンに戻ることにしました。

仕事で使う道具は何よりも安心感が大切です。

ニコンZ9

フルサイズミラーレスが主流になって以降はソニーやキャノンに先を越されていた感じのニコンでしたがZ9で復活しましたね。

このクラスのカメラになると80万円超えになるのですが、今のところZ9は70万円。

助かります。

 

フジフイルムの機材を下取りに出したらちょうど80万円ほどになったのでZマウントのレンズを何本か買い足しておこうと思います。

ニコンZマウントのSラインでも小三元ならそこそこ軽量で価格も10万円台。動画に使いたいこともあるのでSライン小三元で揃えようと思います。

Z9への期待

Z9は高画素機にも関わらず1秒間に20コマの高速連写ができます。

動画では8K30P、4K120P。

9種類の被写体検出というAF性能。

フラッグシップ機ならではのハイスペック仕様となっています。

しかし僕の場合は、スポーツを撮ることはほとんどありませんし、動画でもフルHDで4倍スローモーションが撮れればOK。

AFに関してはマニュアル機のF3から使ってきた古いカメラマンですので最新の機能はどうも使いこなせません。

シングルポイントを操作してフォーカスロックで構図を整えるという撮り方が染み付いてしまっています。

Z9に期待しているのはやっぱり「手に馴染む操作性」につきます。

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