撮影に必須な水平出し。
建築物、風景、人物、料理、ブツ撮りとどんな撮影でもカメラを水平に保って撮影する必要があります。
カメラのモニターに水準器を表示する方法もありますが、僕にはしっくりこないので昔ながらの「2ウェイレベラー」を使っています。
基本的にはシューに刺して使うものですが、コマンダーやクリップタイプのストロボを使っているといちいち取り外して付け替えるのが面倒です。
真俯瞰撮影の時はカメラのモニターにちょこんと乗せます。料理撮影の時は雲台の空きスペースに乗せます。
すると高い確率で床に落ちてコロコロと転がっていきます。
拾い上げると角が割れています。
何ヶ所も割れてしまうとシューに刺してもグラグラ揺れるようになってきます。
こうなると正確に水平を出すことができません。
そこで思い切って新調しました。
2,019円。
意外と見られているみたいです。
現場でこの2ウェイレベラーを使って構図を調節しているとよく声をかけられます。
「それ何してるんですか?」
知らない方には不思議なのかもしれませんね。
手持ちの撮影でもしっかり水平を意識すると写真が上手になります。
意図的に斜めにすることはありますが、斜め構図の癖を付けてしまうと水平に構えることができなくなります。
水平な構図が苦手な方は無理をしてでも三脚を使うようにすると意識できるようになってきます。
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