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【初心者向け】一眼レフのアクセサリー緊急度ランキング

【初心者向け】一眼レフのアクセサリー緊急度ランキング

初めて一眼レフを購入した方は、カメラケースやストラップ、SDカードなど、アクセサリーも併せて検討しなければなりません。ですが、一眼レフ本体と一緒にアクセサリーも全ていっきに揃えるとなると、出費が多すぎて家計が火の車になりかねません。精神的な負担を減らすためにも、必要なものから徐々に増やしていくことがベストです。

そこでこの記事では、緊急度の高いアクセサリーから順に紹介をしていきます。一眼レフのアクセサリーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

これがないと撮影不可能!必須アクセサリー

SDカード

カメラ本体にSDカードが入って初めて撮影することができます。SDカードは値段も容量もピンからキリまであるのですが、その日撮影したデータをすぐにパソコンなどに移す習慣をつければ、32GBくらいの容量があれば十分でしょう。稀に、SDカードが突然使えなくなる不具合も発生しますので、予備のSDカードも常に携帯することをおすすめします。

ストラップ

一眼レフ購入時にメーカーのストラップが付属品としてついてくる場合もありますが、必ずしもそうとは限りません。他の人とは一味違うデザインのストラップを選び、個性を光らせることもできますが、本来の目的は首からさげることでカメラを安定させることです。手元がぶれにくくなるので、綺麗な写真が撮影できます。

余裕ができたらすぐに買いたいアクセサリー

レンズ保護フィルター

レンズ保護フィルターはついつい後回しにしてしまいがちですが、ちょっとした拍子に傷がつくものですから、なるべく早く購入しましょう。1000円~1500円程度で手に入ります。傷がついてしまったらもう取り返しがつきません。傷の上から保護しても意味がありませんので、なるべく早めに購入しましょう。

カメラバック

一眼レフを裸で持ち歩いている人は多くいますが、好ましくはありません。精密機械なので、衝撃に弱く、壊れやすいのは事実です。基本的にカメラはカメラバッグで持ち運びましょう。

液晶保護フィルター

液晶保護フィルターは購入しない人が多いようですが、余裕が出来たらすぐに買ってほしいアクセサリーの一つです。液晶は案外すぐに傷が入ってしまう箇所です。シートタイプとガラスタイプがありますが、ガラスタイプの方が透明度は高く、より衝撃に強いです。

レンズペン

汚れたレンズを掃除する道具はたくさんありますが、その中でも特におすすめなのがレンズペンです。眼鏡拭きと同じタイプのレンズクリーナーもありますが、布で拭くと返って傷をつけてしまう恐れがあるのでおすすめ出来かねます。このレンズペンは、両端にブラシとチップがついており、ブラシで汚れを掃いて、その後チップで拭くだけでゴミや埃がきれいに取れます。ボディの掃除はそれほど神経質になる必要はないのですが、レンズはデリケートなので丁寧に扱いましょう。

必要になったら買いたいアクセサリー

三脚

いつでも手に持って撮影するとは限りません。時にはどこかにカメラを設置して撮影したいこともあるでしょう。そんな時に持っておくと便利なのが三脚です。撮影の幅がグッと広がりますので、持っていて損はしません。
夜空など長時間シャッターを開いた状態で撮影したい場合も、三脚は必須アイテムです。長く使えるものなので、ある程度の出費をしても質の良いものを購入しましょう。

予備バッテリー

無くても困らないけど、あると便利なのが予備バッテリーです。出先で充電するタイミングがなかなかないときに、一つ予備で持っておくと安心です。確かにデジカメに比べれば減り方は緩やかですが、寒冷地では減りが早いので、バッテリー切れで泣く泣く撮影を諦める、なんてことがないように気を付けてください。

リモコン

一眼レフには必ずセルフタイマー機能がついているので、必要がないとの考え方もあるかもしれませんが、かなり便利なアクセサリーです。セルフタイマーは長くてせいぜい10秒なので、どうしても集合写真などでカメラマンはバタバタしてしまいます。しかし、リモコンがあれば落ち着いて撮影できますし、自撮りなどでも大活躍します。

まとめ【一眼レフのアクセサリーは緊急度が高い順に揃えよう】

初めて一眼レフを購入すると、ついついあれもこれもと店員さんのアドバイスもあり、喫緊に必要性があると認識してしまいがちです。勧められて買ったはいいのだけれど、初心者の自分には早かった、なんてことも起こる可能性もありますので、買う前は本当に必要かどうか今一度考えてからでも遅くはないでしょう。

岐阜県にある商品撮影代行をしているカメラくらぶは、”売るため”の写真撮影を行っています。商品をより魅力的に見せ、購入に繋げることが目的です。商品撮影に特化しておりますので、照明の当て方、距離、強さ、色、使用するレンズ、カメラ位置、背景、小物、部屋の温度…様々な要素をベストな状態に組み合わせて完成させることができます。商品撮影に手こずっていた方は、ぜひ一度ご相談ください。