2024年02月

明るい単焦点レンズが必要な時もありそう。

明るい単焦点レンズ指定で撮影依頼が入る。

出張撮影では便利なズームレンズを多用します。

荷物が減ります。

画質も悪くありません。

東京で企業撮影の案件がありズームレンズ2本に三脚とモノブロックストロボで準備をしていたのですが、

ディレクターさんから「明るい単焦点レンズを持ってきてください」と言われ仕方なく35mmf2と50mmf1.2の2本を詰め込みました。

機動性は落ちますがやはり明るい単焦点レンズじゃないと撮れない絵もあります。

出番が少ない単焦点レンズをまとめて売って何か新しいモノを買おうかと思っていたのですが、こんな依頼も来るということでとりあえず明るい単焦点レンズはキープしておくことにしました。

カールツァイスのプラナーとディスタゴンですが、Z9で使用するとファインダーが見やすいためかとても気持ちよくマニュアルフォーカスの操作ができます。

撮影していて楽しいレンズ達です。

カールツァイスはブランドですがコシナ製はとっても手頃な価格のレンズです。

このコシナ製のカールツァイスレンズはマニュアルフォーカスで電子接点も持たないためとても安く入手できるレンズです。

これを持っているからと言ってとても機材マウントはとれません。

Youtubeの世界ではライカを使っている人やそれを羨む人たちの間で機材マウントの話が盛り上がっているみたいです。

ライカで被災地を撮影した事を投稿した人に対して「ライカってわざわざ言う必要あるのか」とか「生きることに必死な人たちを贅沢の極みの象徴でもあるライカで撮るのは不謹慎だ!」とか。

人それぞれ立場が違うため「何が正義か」も人それぞれ。

面と向かっては言えない事を秘匿性を利用して憂さを晴らしているだけなんでしょうけど。

Youtuberの皆さんも白々しく「自分は機材マウントなんか意識したことはありません」と口を揃えますが、本当にそうですか?

再生回数を稼ぐためには、

誰よりも早く新しい機材を紹介したい。

誰よりも高額な機材を紹介したい。

誰よりも多くの機材を紹介したい。

こういう思考は「なんとかしてマウントをとりたい」という意識がある証拠。

Youtubeで機材自慢をすることもカメラの楽しみ方の1つです。

別に悪いことではありませんから「機材自慢して再生回数も増やしたいんです」って言っちゃえばいいのに。

岐阜県が盛り上がっている。

春節の旅行先人気スポットで岐阜県が第5位にランクイン。

20年ほど前に撮影した菅沼集落の写真が先日Adobe Stockで1枚売れた訳が分かりました。

当時はニコンF3に50mmf1.4と24mmf2.8のレンズ2本だけで、郡上、高山、乗鞍、馬籠などいろいろなところへ撮影修行に行っていました。

ライトビュアーで光を当ててそれをマクロレンズで撮影してAdobe Stockに登録しておけば何枚か売れるかもしれません。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

画質重視から機動性重視に。

クレームが出にくい撮影ばかりをしていてはカメラマンとしてはダメですね。

カメラの事をよく知らない人はカメラマンが撮影した写真を見ても、それが良い写真なのか良くない写真なのか分かりません。

だからクレームになることはほとんどありません。

家族写真とかプロフィール写真のような人物写真はどうしてもこういう傾向ですね。

顔に変な影が付いていても、服装が乱れていても、実際より太って見えたり老けて見えたりしても、

カメラマンさんが高そうなカメラで、高そうな照明機材を組んで撮ってくれたものだから「こんなもんか」と思ってしまいます。

 

ところが最近ではカメラは身近なものになっています。

普通の人の中でも少々カメラに対する意識が高かったり、職業柄写真に携わる方なんかは写真の良し悪しが分かるという人が増えてきました。

「我が子の七五三の撮影をプロカメラマンに頼んだんだけど出来がイマイチで…。」

こんな声も聞くようになってきました。

そのカメラマンさんはとても古くてチープなカメラだったそうです。

古くてチープなカメラを使っているカメラマンこそ、お客さんの度肝を抜くプロならではの写真を撮ってあげないといけません。

「やっぱりプロは違うな」という高評価につながりますからね。

 

画質より機動性。

僕はプロカメラマンの価値は高画質の写真が提供できることにあると思っていましたので、フジフイルムの中判ミラーレスGFXや30万円もするレンズを購入して使ってみました。

確かに素晴らしい写真が撮れる事は良かったのですが、仕事の現場で求められるのは画質より機動性だなと感じました。

オートフォーカスが遅いせいで撮り逃すことがあったり、レタッチやデータのアップロードに時間がかかるのはかなりのストレスです。

それでニコンのフルサイズミラーレスに戻したのですが、Zマウントのレンズの画質が悪いことは全くなく、撒き餌のキットレンズで十分な画質を備えていました。

操作は慣れているし現場での機動性も抜群です。

クリップストロボを使った時のホワイトバランスの設定にはまだ手こずりますので、いくつか解決方法を試し中です。

スマホでも高画質が当たり前になってきたので、画質の良さで勝負する時代ではなくなりましたね。

 

「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」が欲しい。

「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」があれば「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」も「AF-S VR NIKKOR 70-200mm F2.8G ED」も使わなくなりそうです。

レンズ交換が出来てこその一眼ミラーレスカメラなので高倍率便利ズームは避けてきたのですが、このレンズがあれば荷物も減りさらに機動性も上がるはずです。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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