背景紙スタンドを購入
中国製の背景紙スタンドは現在5,000円〜10,000円ほどで購入できます。
そんなに頻繁に出番があるものでもありませんので、僕も10,000円ほどで購入したものを使っていました。
値段が安いだけあって締め付けが甘かったり、横棒がグラグラだったりちょっと不安なものでした。
現場でネジが壊れたりしたら代用できるものが無いため撮影できなくなってしまいます。
そこで少々値は張りますがマンフロットのものに変えることにしました。
クイックスタックシステムという何本も連結できるアルミスタンド「1052JBAC」2本と112~298cmまでの間で長さ調節ができるテレスコピックバー「272B」1本がセットになったものでバラバラに購入してもそんなに値段は変わりませんが、セットで購入すると、専用キャリングバッグとクランプ2つが付いてきますのでお得です。
こういうクリップがあるとブツ撮りの時に重宝します。
専用のキャリングバッグには中身が揺れて傷がつくのを防ぐベルトがあります。
なかなかしっかりしたベルトでした。
背景紙用のスタンドは237cmまで伸びますので、集合写真の時のライトスタンドにも使えます。
今使っているこれより小さい「1051JBAC」はもっとコンパクトで、狭い場所での撮影には助かるのですが、大きなソフトBOXなんかを乗せるときは安定しませんでした。
ちょっと大きめのライトスタンドも欲しかったのでちょうど良かったです。
マンフロットの製品にオートポールという突っ張り棒タイプもありますが、僕の場合は出張撮影が多いのでスタンドタイプになります。
実戦投入が待ち遠しいです。