2019年12月25日

動画撮影にシフトチェンジ。

大光量200WLEDスポットライト とスタンドの3灯セットを購入!

クリスマスプレゼントでもないのですが、LEDライト3灯セットがちょうど今日届きました。

富士フィルムGFX50Sを買うのをやめたので、照明機材を強化することにしました。

動画撮影用に使える定常光LEDライトです。

思っていたより大きく重たかったのでロケ用に使っていたキャリーバッグの中身を全部出して、専用ケースにしました。

3灯セットなので、専用のライトスタンドもあるのですが、さすがに入るスペースが無いので、ライトスタンドは別のケースに入れます。

来年は動画の仕事が増えてくると予想。

今まで動画はおまけ程度の仕事と考えていたので、試行錯誤しながら写真撮影と並行して少しづつ経験を積んできました。

うまくいくこともありますが失敗も多かったです。

しかしその失敗から多くのことを学べました。

動画も写真も光が重要。

写真の場合はストロボ光が使えるので、瞬間光で大光量を使った表現が可能でした。

動画の場合は定常光での撮影となるので日中の屋外ならまだましですが、屋内での撮影には苦戦しました。

現場の照明は大抵は蛍光灯やハロゲンランプです。最近はLEDも増えてきましたが、現場の環境光を利用する撮影はどうしても思うような動画が撮影できません。

映画やドラマ撮影のライティングに使われるHMIは500Wほどある大光量です。しかもそれを何灯も使います。安いものでも1灯150000円程します。

個人でこんなものを何灯も所有するのは現実的ではありませんし、電子レンジ程の消費電力の機材を何灯も同時に使える現場はほとんどありません。

ということで、200Wを3セットならギリギリ大丈夫じゃないでしょうか。3灯セットで150000円。さすが中国製。

ちゃんと東京の会社が販売してくれているのでまぁ安心です。

届いたライトスタンドのネジが一箇所欠品していたので、メールで問い合わせるとすぐに返事が来て発送してくれました。

LEDライトも全てチェックしてみましたが調光もリモコンも問題なく使えそうです。

ライティングの基本

写真も動画も同じですが、基本は3灯ライティングです。

キーライト、フィルライト、バックライトです。

これを基本によりイメージに合わせて光量や光質、距離や角度を微調整していきます。

キーライトに2灯使ってフィルライトをレフ板で代用したり、トップライトを追加したり、背景用の光を入れたりします。

 

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