大光量45W高演色LED電球購入しました。
またまた衝動買いですが、LED定常光撮影のために購入しました。45Wあればそこそこ使えそうです。
しかも平均演色評価数(Ra)が95です。平均演色評価数というのはこちらを参考に→
自然光を当てた時の色にどれくらい近いかを表した数値です。100が最高値で以前購入したLEDレフランプがRa81でしたのでより自然光に近い光で撮影ができそうです。
ソケットは失敗。
E26のソケットも一緒に購入したのですが、アンブレラを差し込むとかなり重量も増しますので、このレベルの締め付け強度では支えきれません。これは使い物にならないので、倍の値段の強度のしっかりしたものを購入しないといけません。アンブレラを使わないときはこれで十分なのですが。
定常光といえば動画撮影です。現在キャノンXC10を使ってインタビュー撮影などを撮影しているのですが、いまいち映像に納得がいっていなかったんです。4K対応1.0型CMOSセンサーというわりにはなんか綺麗じゃない。ずっと悩んでいたのですが、原因がなんとなくわかりました。動画の仕事の依頼の場合予算が少ないことが多く、インタビュー撮影なんかは「先方の休憩時間にササッと撮ってきてもらえればOKです。」という感じです。
音声は重要ですのでピンマイクかガンマイクは持っていくのですが、照明に関しては環境光での撮影でした。現場によっては自然光が綺麗に入り込んでいて映像も綺麗なときもあるのですが、大抵の現場は現場の照明だけで撮ることを要求されます。
スチールカメラマンとしては何とかしたい。
光を自分の思い通りに操りたいというのがカメラマンとしての本音ですが、動画用の照明は非常に高額です。フリーカメラマンが購入できるような額ではありません。しかしLED電球なら安価で購入できます。
光量不足は否めませんが、人物撮影の場合はあまり明るすぎるのも眩しすぎるので限界があります。