2016年12月

動画のお仕事。

動画の仕事について。

動画機材

僕はスチール撮影が本業なのですが、近頃急速に動画撮影の仕事が増えてきました。ホームページに貼付けるための動画や記録販売用の動画などがほとんどですが、業種は実に多様です。接骨院、保育園、美容室、葬儀関係、飲食店、自動車関係、エクステリア関係、イベントの記録…。

動画撮影に関しては本業ではないため積極的に営業はしていませんが、問い合わせがあった場合は内容次第でお受けしています。最近は4K、8Kなどと次世代の話も出始めましたが、現時点では1920pixのフルHDまでの納品しかありません。

動画の仕事を受けるときの悩み

「動画もお願いできる?」とクライアント様は気軽にたずねてくる訳ですが、しっかり内容を確認しないと大変なことになります。

レベル1「Facebookに載せるだけだから、写真撮影のついでにスマホかなんかで動画も撮っといて」→この場合は恐らくギャラは見込めませんのでなるべく別の方に頼んでもらうようにしています。

レベル2「ホームページのバックグラウンドにイメージとして流す動画を撮って欲しい」→この場合は音声は無視するかBGMで代用できそうですし、ループ再生ですので数十秒〜数分の短い動画です。一眼レフの被写界深度の浅い表現を利用したりレンズ交換をしながら一眼レフならではの表現力が発揮できる仕事です。動画撮影用のスライダー(レール)も使います。撮影代と編集代を提示してお受けしております。

レベル3「ホームページ内に製品の紹介動画を貼付けたい」→この場合は映像の表現力というよりは分かりやすさや伝わりやすさが重視されますので、音声と照明にこだわらないといけません。ガヤガヤした雑音の多い場所でない限り特別なマイクを用意しなくても声はキレイに入りますので音声は大丈夫だとして問題は照明です。蛍光灯ではフリッカーが心配ですし、あまりキレイには撮れません。僕は昼光色のLED電球を傘バウンスしてある程度光をコントロールできるようにしました。少しでも製品を魅力的に見せる技術は、写真撮影におけるライティングの知識がかなり役に立っています。カメラ1台でできますし、編集も簡単ですので、比較的安価に引き受けられます。

レベル4「イベントの記録動画を販売用に作って欲しい」→この場合は数時間の記録撮影ということですので、一眼レフ動画では難しいですね。僕はキャノンのxc10というビデオカメラを使っています。4Kも撮影できるカメラです。長回しもできますし、軽いのでスタビライザーを使ったなめらかな撮影にも使えます。イベント撮影で大変なのは編集作業です。撮影すること以上に時間がかかります。オーサリング(文字や画像、音声、動画などの要素を組み合わせて一つのソフトウェアやコンテンツ作品を組み立てること)までできないといけません。記録時間も長いので、レンダリング(画面の内容が記述されたデータをコンピュータ上で処理を行い、データにかかれている記述通りに実際の画面や画像のイメージを表示させること)やオーサリングにいちいち時間がかかります。このかかる時間に対して妥当な報酬がいただける場合はお受けしております。

レベル5「アーティストのPVを作って欲しい」→この辺までくると表現力が大変重視されますのでとても僕の機材レベルでは不可能です。AKB48のPVがキャノンの一眼レフで撮られていましたが、それは一眼レフのレンズの表現力を利用したものであることはその通りですが、それ以外にも音声録音もシビアでしょうし、照明も重要ですし編集も時間をかけてやっていることでしょう。何人ものクリエイターさんがチームを作って行われている仕事です。フリーのカメラマンの副業レベルの僕に頼むのは危険です。

レベル6「映画ってつくれる?」絶対無理です。

編集作業というもう1つの仕事

プレミアプロ-画面

僕は編集作業はAdobe Premiere Pro CC2015を使っています。WindowsのムービーメーカーやMacのiMovieなどの無料ソフトも以前は使っていましたが、やはり無料なだけあってかゆいところには手が届きませんでした。Adobe Premiere Pro CC2015は本職のクリエイターさんも使っていますので、出来る機能が豊富ですし細かい作業もできます。それだけに使いこなすのは大変です。僕も作業する度に壁にぶち当たっています。その都度ネットで解決策を探したり、HowTo本のお世話になったりと悪戦苦闘の日々を送っています。

ただ以前出来なかったことが簡単に出来る様になっていたり、新しい機能を発見したりととても楽しいのです。

スチールカメラマンのギャラが低下して行く理由

写真撮影の仕事のギャラがどんどん下がっていますね。例えば婚礼スナップ(アルバム作成は別として)。フィルムの時代は6万円〜8万円ほどでした。そこからフィルム代と現像代を引いて5万円〜6万円の報酬でした。現在の婚礼スナップのギャラは2万円程度ではないでしょうか?中には1万5000円で受けているカメラマンもいると聞きます。ここ10年で半額以下まできました。

理由を考えるとデジタル一眼レフカメラの普及によりカメラが購入しやすくなったこと、カメラのオートモードが高性能になりそこそこの写真は誰でも撮れるようになったことなどが挙げられると思います。さらにスマホのカメラが高性能になったことで、プロカメラマンが汗水垂らして身に付けた技術に価値がなくなってきたことも挙げられると思います。

動画撮影はありがたいことにまだ敷居が高い

写真撮影に比べると動画撮影には勉強しなければならない部分がたくさんあります。動画機能付き一眼レフを持っていても動画はうまく撮れないというカメラマンは多いです。それもそのはず。ビデオカメラで動画を撮影するよりも一眼レフで動画を撮影する方がはるかに難しいからです。

●一眼レフカメラマン→フレームレートやハイディフィニション、インターレースやプログレッシブ、レンダリングやオーサリング…聞き慣れない用語にギブアップしやすい。

●記録ビデオカメラマン→被写界深度や絵としての構図に無頓着なため仕上がった作品のクォリティが低くなりがち。周辺機材がとても高価なため安いギャラの仕事は受けづらい。

このような現状があるような気がします。そこで僕のような副業で動画の仕事を受けているカメラマンにとっては、大きなチャンスがあるのかもしれません。確かに機材に投資すればそれだけ受けられる仕事の幅も広がるのですが、所詮1人でやれることには限界があるので、なるべく出費を控え今ある機材を最大限に活用しながら仕事をこなすことが重要です。機材はそう簡単に購入できませんが、勉強はいつでも無料で出来ます。

LED電球で商品撮影

LED電球を使って定常光での商品撮影を試してみました。

LED電球-0001

動画撮影に使える定常光の照明機材を探していたところ、安いスピードライトで有名なYongnuo(ヤンヌオと読むらしい)製のパネル型のLED照明がよく売れているようでした。600個のLED電球を仕込んだものや1000個のものまであるようです。調光ができたり付属の半透明パネルで色温度を変えたりできるようです。ここまで調べたらこんな夢のような機材は是非購入しようと思う訳ですが、中国製ですので一応デメリット部分も調べないといけません。Amazonの口コミにたくさん出ていました。別の商品が届いたとか、返品時の対応が悪いとか、ファンの音が気になるなど多くの意見がありましたので、僕はやめました。

しかし動画撮影の仕事が既に決まっていて自然光とレフ板では心もと無いと思っていましたので、昔からある写真電球(レフランプ)を15年ぶりに使ってみようかとも思いましたが、この写真電球は扱いがやっかいな上に、寿命が短いのです。消費電力も500Wと電子レンジなみ。

そこでホームセンターで見つけたのがこのLED電球です。消費電力16W!写真電球用に使っていたソケットも十分使えるので試しに購入してみました。1個3000円程度でしたので2個購入しました。

屋内での動画撮影で人物の顔をほんのりと照らす程度で十分ですので、この電球を傘バウンスで使うことを想定しています。

光量は物足りないが動画撮影時の補助光にはOK!

LED電球-0002

傘バウンス2灯でどのくらいの光量がかせげるのか調べてみました。

ISO感度400、シャッタースピード1/60秒、で絞りがf2.0です。物撮りにはとても使えませんが、動画の補助光には使えそうです。被写体が人物ですので、このくらいの光量がちょうどいいです。あまり眩しいのも良くないですからね。

セッティングはこんな感じ↓

LED電球-0003

アンブレラホルダーに傘をさしてクリップ式の電球ソケットに電球を取り付けて傘に向けて光りをあてています。

昼光色は青すぎるとか、昼白色が見た目に近いとかいろいろ言われていますが、電球の直当てはLEDでもさすがに光がかたいので白い傘にバウンスさせたり、白い天井や壁にバウンスして使うことを考えれば色温度をそこまで気にすることは意味がありません。電球色は黄色くなりますので撮影には向きませんけど。

定常光で物撮りにも挑戦。

LED電球-0004

これはたまたま近くにあった撮影用の小物の財布です。こんな感じの被写界深度の浅い写真は撮れますが、絞り込んだカタログ用などの商品撮影には使えません。仮にf22くらいまで絞るとシャッタースピードは1秒とか2秒になってしまい、正確な色の再現が出来ません。長時間露光ではブレの心配もあります。感度を上げればノイズが発生します。

LED電球は発熱が少ないので、写真撮影で使っていた機材が問題なく使えるのがありがたいです。傘バウンスもそうですが、トレペも使えそうです。動画撮影の補助光としての使い方がメインですので、あまり大掛かりな照明機材にはしたくありません。やはり、傘バウンスが理想的だと思います。移動も楽です。

 

クリスマスお楽しみ会の撮影

クリスマスお楽しみ会の撮影

DSC_1106-2-2

今日は足近保育園で行われたクリスマスお楽しみ会の撮影でした。毎年の恒例行事でいつも楽しみにしています。各クラスの園児が歌や演奏を披露してくれるのですが、年長さんになるとなかなか難しい曲に挑戦しています。今年は銀河鉄道999のテーマ曲でした。楽器も多く、木琴、ピアニカ、太鼓、鈴、タンバリンなどを一生懸命練習してみんな上手に演奏してくれました。

年に1度の出番、クロスフィルター!

各クラスの発表が終わるとキャンドルセレモニーです。真っ暗な遊戯室にキャンドルの暖かい火が園児たちの顔を揺らします。園児たちはじっとキャンドルに見入っています。

このような状況での撮影では、手持ちでの撮影は難しいですね。シャッタースピードは1/30秒くらいかできれば1/15秒くらいで撮影したいです。園児たちはじっとしていてくれるので、被写体ブレは少ないですが、手ブレがどうしても発生します。ですので三脚を使って撮影しています。絞りはf5.6は欲しいところですが、この状況ではすこし無理してf5くらいにしています。中望遠の焦点距離ですので横1列がなんとかピントが来る程度ですが、脚立に乗って撮影していますので若干見下ろす角度になります。そのおかげで少し被写界深度がかせげます。シャッタースピードと絞りが決まりましたので、最後にISO感度を適正露出になるように決めます。今回はISO1600でしたので、高感度ノイズも許容範囲ではないかと思います。

クロスフィルターは最近は出番が無くこの日のために引っ張り出してきました。画角の中に点光源が2〜3個くらいがちょうどいいと僕は思っているのですが、やはりこれだけの数の点光源があるとちょっとうるさいですね。でも一般の方はあまり持っていないフィルターですので、たまにはこういう写真もいいのではないでしょうか。勿論photoshopなどのソフトで加工することも出来ますが、面倒くさいですからね。今はカメラにクロスフィルターの効果を内蔵しているものもあるようですが、それはそれで羨ましいです。

クリスマスお楽しみ会の後は西松亭で忘年会!

京懐石西松亭

クリスマスお楽しみ会の後は、羽島市竹鼻町にある西松亭さんで足近保育園の忘年会がありました。僕も毎年参加させていただいています。松井市長さんも挨拶に駆けつけていただきました。

西松亭の大将は同級生ということもあり、ホームページの写真を撮影させていただいています。来年には建物を改築予定とのことでホームページのリニューアルも考えているそうです。また仕事でお役に立てると嬉しいです。

ホワイトバランスの強い味方 expodisc。

正確な色をカメラに覚えさせる。

expodisc-0001

デジタルカメラの写真は被写体が反射する光をカメラのセンサーが受光して電気信号に変換されて画像として保存されています。ネガフィルムの場合は被写体が反射する光をフィルムに当てることでシアンの層、マゼンタの層、イエローの層がそれぞれ化学反応を起こし、ネガフィルムに記録されます。

被写体がどのような光を反射したかによって色が決まります。同じ人物でも朝撮るのか昼撮るのか夕方撮るのかで色は変わりますし、商品撮影でもストロボで撮るのか蛍光灯で撮るのかハロゲン電球で撮るのかで色は変わります。

デジタルカメラにはホワイトバランスの設定の項目がありますので、ある程度の補正が出来たり、あえて好みの色を付けたりもできてとても便利です。曇天の下で撮られた青っぽい写真を黄色みを加えて暖かい写真にするなどということができるわけです。

商品撮影の場合は商品の色を正確に伝えなければいけませんので、このホワイトバランスの設定は大変重要です。カメラのバックモニターで確認したときは気にならなかったのに、PCで見ると嫌な色がかぶってしまっているなんてことがよくあります。また、そのPCを見ている環境が蛍光灯の部屋だったりするとPCに写っている写真の色さえも信じられなくなってしまいます。

人間のに目は高性能なホワイトバランスセンサーが付いていますので、緑っぽいものでも白く見えてしまっていたりします。フォトショップなどのソフトでカラーデータをチェックするとよくわかりますが、1枚1枚の写真を毎回チェックすることは現実的には無理です。

expodiscがとても便利

expodisc-0003

そんな悩みを解消してくれるのが、このexpodiscです。他のメーカーからもいろいろ出ていますし、グレーカードを使う方もみえます。僕は出来るだけカッコいい機材を使って仕事をしたいので、このexpodiscを使っています。カッコいい機材で仕事をするとテンションも上がって楽しく撮影できますからね。

expodisc-0002

使い方は簡単です。撮影する被写体にレンズを向けてそのレンズの先にこのexpodiscをはめ込みます。露出を決めます。カメラのホワイトバランスの設定の中から「PRE」を選択。いったん(WB)ボタンから指をはなし再度(WB)ボタンを長押しします。すると表示パネルの「PrE」の文字が点滅します。この点滅中に1度シャッターを押します。表示パネルに「Good PrE」が表示されれば成功です。絞り過ぎると上手く取得できないみたいですので、そんなときは少し絞りを開けて再度挑戦します。

このプリセットホワイトバランスを取得して撮影するのは商品撮影において正確な色を表現するためには大切なことなのですが、ロケ撮影の場合は、意外と色かぶりがあった方が味が出て良いときもありますので、毎回使う訳ではありません。

最近のデジタルカメラはオートホワイトバランスでもかなりいい感じに仕上がりますのでこういう製品の出番も少なくなるような気がしますが、まだまだオートでは完璧ではありませんので、そのあたりのキワドい部分を的確にこなすのがカメラマンの仕事だと思います。

アンブレラホルダー

ロケ撮影の強い味方「アンブレラホルダー」

アンブレラホルダー-0001

これまで雑誌の取材撮影などはコメットのモノブロックストロボを愛用していたのですが、やや大掛かりになるためもう少し機材をコンパクトにできないかと悩んでいました。クリップタイプのストロボはチャージの遅さや光量不足の懸念があったため避けていたのですが、求められる写真の状況が少し変わってきましたので思い切って導入してみました。

以前はじっくり時間をかけて1枚1枚の写真としての完成度を求められることが多かったのですが、最近は「とにかくいろいろな角度でいろいろな画角でたくさん撮っておいてください。使う写真は後で決めます」という要望が増えてきました。これもデジタルの時代ならではの指示ですね。

そうなると撮影する方は結構大変です。外観、内観、料理、モデルさん入れての料理、モデルさんのメイン、店主など撮影する場合、カメラマンは大抵は料理の準備の状況を聞いて、撮影の順番を効率的になるように決めています。ところが、「あっあれ可愛い。あれ撮ってください。」「さっき言い忘れていましたがこれも撮っておいてください。」なんて言われるとその時点で段取りが狂ってしまい大慌てです。とてもモノブロックでは対応していられません。

クリップタイプのストロボなら場所移動も楽ですし、狭い所でも使えます。直当てではとても使い物にならないので、このアンブレラホルダーを使って傘バウンスをします。

使いやすいフォトフレックス、かっこいいマンフロット

上の写真右側は以前から持っていたフォトフレックスのアンブレラホルダーです。こちらはシンプルなデザインで締め付けねじが非常に締めやすくてとても使いやすいです。コメット純正の10㎜シャフトのアンブレラもバッチリ使えます。

一方マンフロットの締め付けねじは全部ばらばらで使いやすいとは言えません。丸穴のねじを締めようとすると上の締め付け棒が邪魔で非常に不便です。コメット純正の10㎜シャフトのアンブレラは残念ながら先っぽまでしか入りません。8㎜シャフト用ですね。

でもなぜかマンフロットはこの使いにくさや不便さも含めてかっこいいんですね。三脚もそうですけど。「どうしてこの部分だけシルバーにしたの?」「締めると緩めるの方向が分かりにくくて手を痛める」こんな感じのモノばかり。イタリアの国民性なのでしょうか?でもそんなマンフロットを使っているという満足感が沸き上がってくるんですね。これからもマンフロットを使い続けることになると思います。

変わった文字盤の腕時計を撮影してみる。

分針が無い腕時計。

普段使っていた腕時計が大量の汗の侵入のため壊れてしまいました。修理に持って行ってもスイスウォッチの修理は取り扱えないそうであきらめました。実家の部屋を探すと昔の時計が出てきました。どうやって入手したのかさえ覚えていない安っぽい腕時計です。たしか大阪にいた頃に誰かにもらったような気がしているのですが…。

腕時計をしない僕は使いもせず、箱の中に入れたままになっていました。電池切れで止まっていましたが、よく見ると時針と秒針しか無い変な時計です。文字板の時字と時字の間の部分が15分刻みにメモリが付いていて時針の位置を見るだけで何時何分かが分かる様になっています。見やすいのか見にくいのかよく分からないのですが、使えそうですので電池を購入して使う事にしました。Amazonから電池が届いたので早速入れてみたところ、快調に動き出してくれました。

これで新たに購入する必要が無くなったので一安心です。当分は様子を見てみます。

撮影について

この写真は窓際の自然光のみで撮影していますが、風防が光を反射してハレーションを起こしますので、簡単には撮れません。そこで登場するのがおなじみのPLフィルターです。風景写真で青空をくっきりさせるためのものという認識の方も多いと思いますが、ある方向から入る光を除去できますので、ガラス面や水面などのように反射する光が邪魔なときにとっても重宝します。

商品撮影では、ビニールのまま撮らなくてはいけなときや形状が複雑で嫌な反射が気になるときなどに使います。フィルターを回して強弱を確認しながらベストな位置を探します。デメリットは露出が落ちる点と色味が多少変わってしまう点です。

撮影データ

1/60s f 7.1 ISO 800

カメラ NIKON Df

レンズ Micro-Nikkor 105mm F2.8D

焦点距離 105mm

照明機材 自然光